ここ数年暖冬傾向だったので、この寒波に久しぶり‘信州らしい寒さ’を感じています。
それにしても寒い!美しい冬景色や銀世界は大好きでも、冷え性にはツライ寒さが続いており、昨日は土間に生けたチューリップが凍ってぐったり、窓際のシクラメンの花がぐったり、お手洗いの花瓶も凍りました。それもそのはず、前日の夕方すでに気温は氷点下8℃、この頃は最高気温も氷点下のままです。夏は快適、冬は辛抱の古民家暮らしは、昼間でも外から帰ってくると、室温が3~4℃、朝は1℃以下になってしまいます。そんな中でも、ゴロゴロ厚着をして外で遊び、あったかい常夜鍋の湯気にあたり、豆炭が健気に暖めてくれる炬燵にあたり…そんな山屋らしいステイホームを満喫しています。コロナ混乱がなかったら、忙しない日々。日に日に成長している10歳の息子とは、、ほんの一握りの思い出しか残らなかったかもしれない、とプラスに考えて、小さな思い出をたくさん増やしています。