ここはベルン州ニーダービップ。ジュラ山脈のふもとにある田舎町で、空港のあるzurichからも、首都であるBernからも列車で一時間、地図で見るとちょうど真ん中へんにあります。気候も標高も、塩尻とほぼ同じで、ジュラ山脈を眺める景色なんかは、塩尻にいても思い起こすほど似ています。そして私が滞在しているSchwarz家は大規模な野菜農家で、約60haの農地をジャガイモ、玉ねぎ、人参、根セロリ、レタス類、キャベツ、白菜、トマト、ナス、パプリカ、キュウリ、インゲン豆、春たまねぎ、カボチャ、ズッキーニ、などの野菜の他、さくらんぼ、プルーン、ワインようのブドウなどを栽培し、スイスの代表的なスーパーMIGROSとの契約栽培を行ったり、敷地内にある直売所で販売しています。今年は例年に比べても忙しいようで、私たちが 到着(しかも夕方!)した翌朝からさっそくトマトとナスの収穫やらやることだらけで、忙しさにすっかり時差も忘れてしまいました!