スイスと言って思い浮かべるのは?山、登山列車、牛、チーズ、チョコレート、窓辺に咲きみだれるゼラニウム…というところでしょうか。本当にスイスの家々はどこもきれいにしてあって、散歩して一軒一軒見て歩くだけでも飽きません。シュヴァルツ家も、向かいのラーヘル(次女)の家にも、毎年恒例のゼラニウムがきれいに咲いています。日本のように湿気が多いとゼラニウムにはよくないのでしょうか。きっと夏の照りつける太陽と長い日照時間、湿気の少ない気候がゼラニウムにてきしているのでしょうね。アルペンの山々と青空とスイスの伝統的な家づくりとゼラニウムは切っても切り離せない組み合わせです。