山屋のパン作り

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今まで、家庭でのパン焼きは発酵が大変でした。山屋では、発酵するほどの室温にするのは、ストーブを寄せ集めるなりしないと不可能。電子レンジの発酵機能を使うのも、電気こたつを利用するのも、なんとなく気が引ける…ところがこの冬は豆タンこたつのおかげで、思い立ったらいつでも生地をこねはじめ、ずいぶん頻繁にパンを焼いているような気がします。そしてもうひとつ。ボールに濡れ布巾&ポリ袋をかけていたのを、シャワーキャップを使うといい、とお友達から教わりました。たまたま、スイスのスーパーで見つけたフルーツ柄のキャップ(ジャムやジュレ、シロップを作る時など、フルーツを切って砂糖と馴染ませたり、一晩おく時など使うもの。色々なサイズがワンセットになっている)があったので、パイレックスの黄色いボールに被せたら、可愛くて、ますますパン焼きが楽しくなってしまいました。今回は、牛乳とバター入りのリッチなパン生地を使って、適当にラム酒漬けレーズンとクルミを巻き込んで焼いてみました。いくつかは輪切りにして、焼
き上がりにアイシングをかけ、おやつ用で、レシピなしにしては上出来!焼く前から嗅ぎ付けてきた息子は、生地をナイフで突っついてみたり、オーブンペーパーの隅を噛んで引っ張ってみたり…。一緒にパン作りができる日も、そう遠くはなさそうです。

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