日曜日に、ガーデンウェディングのお手伝いをさせて頂きました。
そこは標高1000mの伊那の山にあるレストラン‘プチマルシェさん’。
同年代のご夫婦のセンスが光るモノ選びと、家まで手作りしてしまう器用なご主人のモノ造りと美味しいヨーロッパのお料理。日本とは思えない、スイスの山小屋レストランにでも行ったような気分にさせてくれる、素敵な空間です。
今年から長期的に庭づくりを任せてもらっているのですが、この度初めてウェディングを希望されるお客様がいらっしゃるということで、お花の依頼を受けました。
毎日台風情報を気にしつつも、当日は前日までの天気が嘘のような久しぶりの青空!
晴れやかな日の、最高の一日。
きっと、そこにいた誰もがそう感じていたと思えるほど、輝く笑顔が溢れていました。
今まで見た中で、一番楽しそうな、リラックスした新郎新婦。
自然の中で、ヤギと犬と猫とニワトリが見守るアットホームなガーデンウェディング。
当日まで、花嫁さんとお会いしたこともお話したこともなく、果たして気に入ってもらえるか不安でしたが、花嫁さんの好みにピッタリあったそうで、ブーケを見た時の嬉しそうな笑顔を見た時、パッと不安感が消えました。
花嫁さんが言っていた「一生忘れられない日」。
そんな特別な日のお手伝いができて、私も幸せでした!
末永くお幸せに!
我が家の残り少ない花たちも晴れ舞台へ。
バラ(ジュリア、デザート、スプレーウィット)アジサイ、八重トルコギキョウ、バーぜリア、セダム、スズメウリ、ビバーナム・ティヌス、グニユーカリ、グレープアイビーのクラッチブーケ
ユーカリのヘッドリース
即席ウェルカムボードと秋のお出迎え
新郎新婦のテーブル
青空のガーデンビュッフェ
ウェディングケーキ(ぶどうのティラミス)
動物たちはマイペースに
店内にもダリアと秋の恵みを。