アドヴェントとは、イエス・キリストの誕生を待ち望む期間(待降節)のこと。
クリスマスイヴまでの4つ前の日曜日から始まり、年によって11月27日~12月3日の間を
移動します。今年のアドベントは12/1から。
そして、アドヴェントの代表的な飾りでもあるアドヴェントクランツ(クランツ=リース)
は冠を意味し、王たるキリストを象徴しています。基本は常緑樹で作った輪に、四本の
キャンドルをさし、第一日曜日には一本目に火を灯し、第二日曜日には、一本目と二本目、
といった具合に、日曜日ごとに灯るキャンドルが増え第四日曜日には四本のキャンドルは
段々になります。キリスト教の短大とスイスの家でこういった風習を経験してきたので、
我が家でも毎年アドヴェントクランツを飾っています。毎年キャンドルや色合いを変えて。
今年は一本のタイプ。我が家では珍しいシックなローズピンク系。
ビクトリアンクラフトさんの昼間のワークショップのお茶会にて。
中央に飾って、皆さんの作品も並べて眺めました。
出来上がった作品は、本当に人それぞれ。
皆さん上手で、とても楽しそうでした。
火が灯ったキャンドルはバラとおんなじ色でした!