ある冬の日のランチ

築180年の山屋の冬。
最近では、この厳しい寒さが面白く思えてくるほどです。
夏は冷房いらずの快適な住まいですが、冬の寒さには…
オモチャのような薪ストーブでは、とても太刀打ちできません。
そんな訳で、灯油ストーブの上でポトフやスープ、鍋物やお豆を煮たり、
豆タンこたつの中でパン生地を発酵させたりと、冬ならではの調理法を
楽しんでいます。こういうこと考えたり試してみたりするのも面白くて。
野菜いっぱいの熱々のスープや焼きたてのパンやフォカッチャが並ぶ、
冬の日のランチはとてもしあわせ。

先日三色のカリフラワーをいただきました!
食べてしまうのがもったいないくらいに美しいけれど、寒さにあたった絶品カリフラワー。

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我が家の野菜いっぱいのスープは、常に5〜8種類の野菜が入ります。
新鮮な野菜たちのエネルギーが詰まったスープは元気の源。

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頂き物の‘ラトヴィア産スモーク小イワシのオイル漬け’を使ってみたくて閃いたのは、
全粒粉のフォカッチャ。生地にハーブを練り込み、自家製のセミドライミニトマトの
オイル漬けとオリーブを彩りに。アンチョビよりも食べ応えのある小イワシ。
ヘルシンキを思い起こさせた、北欧風のフォカッチャでした。

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