今キッチンで干されている信州産のしいたけとキクラゲ。
乾くとビックリするくらい小さくなって、ちょっとガッカリするのですが、
栄養分はたっぷり。
外仕事ができない分、この時期にしかできないこともけっこうあるんです。
キノコに限らず、ドライフラワーだってそう。
本当はヨーロッパみたいに夏も湿気がなければ、庭の花を端からドライにできる
のに、残念ながら日本の夏は蒸し暑い!
よっぽど風が通る猛暑日とか、乾きやすい花材ならうまくいきますが、たいてい
は日陰の室内でドライフラワー用に除湿機を設置して庭の花を乾燥させています。
今みたいに湿度が低く、暖房している状態はドライフラワー製造にモッテコイ。
花屋さんで、赤やピンクなど、普段手にしない色のスプレーバラを抱えていると
なんとも落ち着かないのですが、それらをこの時期にせっせと乾燥させて、花材
をストックしています。短時間でドライになるので、キレイな色に仕上がります。
冬の特産物。日々製造しております。