パン生地を寝かせて発酵を待つ時間は、いつもワクワク。
特にレシピはないけれど、何冊かのスイスの料理本を参考に。
バターと牛乳を練りこんだパン生地に、自家製あんずジャムを塗って、
生のリンゴ、ラムレーズン、クルミを散らしグルグル巻きます。
こちらは10個以上のリンゴも楽々ジャムの下ごしらえができるスグレモノ。
スイスの家でよく使っていたので、買ってきました。
ミューズリーといって、エン麦などを中心とした穀物に、ヨーグルトと
レモン汁、フルーツ数種類を混ぜたモノを夏の軽い夕食に食べます。
この時、リンゴはすりおろさずこの微妙な大きさにおろすと食感が残るのです。
その他、サラダ用のにんじんやビーツにも活躍!断面がザラっとするので、
ドレッシングがよくからんで、一石二鳥。
適当にやってみたら、だいぶ不格好になってしまいましたが…
焼きあがったらアイシングを塗って、ツヤを出して。
我が家では珍しい甘いパン。コーヒーによく合いました。