三月末はお客様がみえる機会がなにかと多く、皆で食事しながらの楽しい
ひとときがとても嬉しく、私を元気にさせてくれました。
おもてなしのメニューはいくらでも思いつくけれど、家にあるモノ、畑で
とれたモノをいかに料理して、皆さまに喜んでもらえるか、そこが楽しみ
のひとつ。
お金をかけずにちょっとしたご馳走ができたら、双方にとってそれが一番。
だから急な来客があっても、喜んでご飯にお誘いします。
心からくつろいで、おしゃべりしながらご飯を食べられたら、それは最高
に幸せな時間になるのだと思います。そんな時間をプレゼントすることが、
私が人さまにできるわずかなことであり、生き甲斐ともいえる事です。
自家製ジェノベーゼを練りこんだスコーン。
息子が型抜きを手伝ってくれました
豚モモ肉と野菜、ひよこ豆の煮込み
先日アップした我が家の冬越し芽キャベツと、我が家のフランス系ジャガイモ二種、
キヌサヤをマスタードとメープルシロップベースのドレッシングで和え、スイスの
サラダによく登場するマーシュ(スイスでは、ヌスリーザラート)も畑でとれたので
鮮やかなグリーンを飾ってみました。春らしいサラダに。
なぜかひとつだけ中がピンクのジャガイモが混ざっていて、キレイな色合い。
実は今まで作ったことのなかった焼きりんご。
芯をくり抜いたところには、カルヴァドス、シナモン、ナツメグをからめた
レーズンを詰め、上にバターを乗せてオーヴンで焼くだけ。
仕上げに蜂蜜をかけてみました。