10年前も、日本のお寿司は有名で、都市のレストランなどで食べることは
できましたが、ここ数年、更にアジア食ブームが続いています。
新聞広告にものっていたり、スーパーでも日本米から海苔、おかき、など
簡単に手に入るようになりました。
こちらの子供たちにも、私たちが到着するなり
「お寿司作ってくれる?」との質問。みなさん心待ちにしていたので、
最後の日曜日だった10日の夕食に、総勢11名分の海苔巻きとお味噌汁を。
材料は、日本からお米、寿司酢、海苔。
こちらで、サーモン、ツナ(甘辛く煮て使用)きゅうり、アボカド、卵
サーモンは薄く輪切りにしたきゅうり(直径4,5cm、長さ30cm位のが一般的。
今は主にスペイン産)やアボカドと手毬ずしにしたり、軍艦に。
息子は人数分の国旗(よく子供用のお寿司に刺してあるのを真似して)を。
もちろん、スイスと日本は欠かせません。
日本から自家製味噌とカツオ出汁スティックも毎回持ってきます。
野菜を数種類のお味噌汁も毎度ながらに大人気!
今回初めて重鎮豆腐も持参しましたが、スイスで売ってるのはもっと固い
そうで、(そもそも大きなお店などじゃないと売ってない)好評でした。
スイスではお寿司は高級品。今回もみなさんに喜んでもらえて、少しは恩返し
できて良かった。