早春~春の代表的な切り花のひとつ、ラナンキュラス。
キンポウゲ科の球根植物で、鉢花としても出回っています。
ラナンキュラスの名前の由来は、葉がカエルの足に似ている
ことから、ラテン語のrana(カエル)からきているそう。
最近では品種改良が進み、直径15㎝ほどの巨大輪になるものから
一見地味なグリーンの小ぶりの花まで大きさも花色も多様。
薄い花びらが幾重にもかさなっていて愛らしく、私はバラよりも
好んでブーケやアレンジメントに使っています。
先日、私好みのシックなワイン色の大輪のラナンキュラスと出合い
大感激!同じく、ワイン色のチューリップ‘ブラックヒーロー’と
やわらかな紫のスカビオサ(西洋マツムシソウ)とグリーンのラナン
キュラスとユーカリと飾ってみました。