3月のマルシェのお知らせ

3/21(日)11-15:00頃は、松本LABORATORIOさんのマルシェです。
あいにくの雨予報ですが、どうにかひどい降りでないことを祈ります。
“耕芸くく”さんの伊那谷の露地野菜、駒ヶ根の“おかゆパン工房Mai”さんの体に優しいパンやおにぎり、お惣菜、高知の柑橘、ラボラトリオのマフィンなどが並びます。ぜひいらしてください。

草花を愛でる

3月になると、日も長くなり、あたたかい日射しを感じる日も増えてきます。すると、ウズウズと植物や土に触れたい気持ちが高まってきます。つい欲しくなる春の花のポット苗などは、気をつけないと、寒の戻りや霜にやられてしまうので、寄せ植えにした後も、朝晩土間と玄関先の搬入・搬出に忙しいわけですが、やはり春らしい花が玄関先にあると嬉しいものです。庭のスノードロップとヘレボラス・ニゲル(クリスマスローズ)も、毎年山屋の春を告げてくれています。

幸運を運ぶ色

春が近づいてくると、不思議と黄色を選んでいるのだと、この写真たちを並べてみてわかりました。我が家のおやつタイムが充実する1-3月。ひと手間かけて、焼き芋で作るスイートポテトやしっとりビターなガトーショコラ。それから欠かせないミモザの黄色。国連が定めた“国際女性デー”の3月8日は‘ミモザの日’。イタリアでは、男性から女性に感謝の気持ちを込めてミモザを贈る習慣があります。愛する人はもちろん、男性店主から女性客へ、小さな男の子からママへも贈られるというのだから、さすがはイタリア!そろそろ、日本もそんな風習いかがでしょうか。

太陽のような

チャボの卵くらいのオレンジとグリーンの開きかけのチューリップを飾ってから約一ヶ月。
みるみる開いてきて(チューリップは蕾の状態で買う時は気をつけないといけません)、目が覚めるような鮮やかなオレンジ色の八重の花びらを広げました。やっと少し褪せてきて、程良い色みになり、毎日太陽のように日本間を明るくしてくれています。この八重咲き種は、チューリップにしては珍しく、一本の茎から、たくさん若い蕾がでてきていて、楽しみ倍増!今度は小さな蕾たち開き始め、一体この寒い古民家では何日観賞できるのでしょうか。

雪の下キャベツ

長野県小谷村は雪中キャベツの産地。今年は70cmほど積もった雪のお布団の下で、とびきり甘くやわらかいキャベツたちが眠っています。生で食べても、その甘さに驚きますが、ロールキャベツでさらに甘くとろとろに。紫キャベツとリンゴの甘酸っぱいサラダと共に休日のランチに。

<お知らせ>
2/21(日)11:00-15:00頃 松本LABORATORIOさんでのマルシェ開催します!
ここ数日は、またグッと冷え込み、最高気温も0℃前後でしたが、日曜日の昼間は暖かくなりそうです。季節のブーケ、リース、リストウォーマーなど並びます。ぜひお越しください

恋しい雪景色

この冬も、騒がれていたほど雪は降らず、雪かきしたのも一度くらい。また4月頃に大雪が降ったりするのでしょうか。春へ向けての三寒四温なのか、温暖化や気象変動なのか、変に暖かい日があったかと思えば、ここ連日はまた氷点下10℃近くまで冷え込みました。写真は先月末の雪景色。(今はすっかり消えてしまいました)雪が降ると、見慣れた景色も見違えるように美しいものです。そして、そんな雪の週末には、夜に仕込んだ生地の焼きたてパンとスープで、雪景色を眺めながら、いつもよりちょっとのんびりと朝食をいただきます。

白川氷柱群

ついこの間迎えた2021年。早くも今日で一ヶ月が終わります。
自粛だなんだと、いつもよりは生活もスローなはずなのに、あっという間。

寒波の最中だった成人の日頃、我が家から約一時間の木曽三岳の白川氷柱群を初めて見てきました。というのも、スキーをするにも過酷な寒さの連休で、ふとローカル新聞に載っていたココの事を思いだして。

御嶽から流れる清らかな水が、厳しい寒さで凍りつき長さ250mにもおよぶ見事な氷のカーテンを作ります。その圧巻のスケールと自然が織りなす造形美には、寒さも忘れて立ち尽くしてしまうほどでした。

SDGsフォーラム長野2020

今週末、SDGs全国フォーラム長野2020が開催されます。
当初は初夏に、長野市内の大きなホールにて開催される予定でしたが、コロナウイルス感染拡大に伴い、この時期まで延期となり、先日急きょ完全オンラインに切り替えての開催に決まりました。お恥ずかしながら、30日の第二部(10時半〜お昼)に呼んでいただいており、私の暮らしやこれまでのこと、今やっていることなどを少しお話しします。私にとって、そういった場に立って大勢の皆さまへ向けて上手に話すことは試練ではありますが、これもひとつの足跡になればと思いながら、無事に役目を果たしたいと思っています。
リンク先よりオンライン申し込みが必要ですので、ご興味ある方はご覧ください。

クリスマスローズとリンゴのタルト

タルトが好きです。同じバターの量でも、ケーキよりタルトの方が食べられてしまう不思議。
でも、タルト生地は仕込んで寝かせて置く必要があるので、ある程度時間がかかってしまうのため思い立ってパッとは作れません。そこで、以前図書館で見つけた本に載っていた、バター不使用のタルト生地が手軽で気に入っています。サラダ油と牛乳で、サクッと軽いタルト生地に仕上がります。この型なしオープンタルトはますますお手軽。少しボケてきたふじりんごも、大きめに切ってソテーすれば、すっかり美味しいおやつに早変わり!
直売所で生産者さんが出荷していたクリスマスローズもよく似合う、先週の雪の日でした。

寒の内

一年のうちで最も寒い時季ですが、変に気温が高くなって雨が降ったり、またすごく寒くなったりと、おかしな気候です。昨日の雨は夕方雪に変わり、短時間でしたが一気に3㎝ほど積もりました。風もあったので、今日は植物たちが雪氷をまとって美しかった!今週は大寒。コロナで中止になるかと思っていた息子のスキー教室(木曽)も開催とのことですが、予報では水曜日に再び氷点下12 ℃まで下がって、またその後は最高気温が12℃の傘マーク。真冬の気温変化はそれだけでも体力を消耗するような気がします。