日本のSWISS

同期でスイスの農業研修に行った友人が神奈川から地域村おこし協力隊としてやってきて、この景色に惚れこんでしまったのもわかります。長野県長野市七二会村(なにあいむら)。良いご縁があって、山の上のこんなロケーションのもとご主人と暮らしている彼女を先月訪ねました。

庭先にある果樹の‘ポポー’はアメリカ東海岸原産のバンレイシ科の果物。
英名はカスタードアップル。バナナとマンゴーをミックスしたような不思議な果物です。日本には明治時代から栽培されていたとか。一見南国風の姿ですが、-30℃まで耐寒性があるそうで、長野でも育つわけです。葉っぱもビロードのような肌触りで美しい。右は花豆。彼女は雑穀や黒豆など無農薬で栽培し、オリジナルのお茶を作っています。時の流れが違うようなこの村の世界、また雲海を眺めに行ってみたいと思っています。

*昨夜、松本LABORATORIOさんに、追加のクリスマスリース・スワッグを納品してきました!
フレッシュな感じはやはりひときわ美しいので、ぜひご覧ください

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