息子と一緒に、Grossmutter(おばあちゃん)のために、大事に保存しておいたシナノゴールドをふんだんに使った素朴なアップルパイを作りました。
4年生ともなると、何か頼んでも「めんどくさい」なんて言うこともしばしば。それでも、料理やお菓子作りは今のところ嫌がらず、なかなかの手つき!本人も納得の出来栄えだったようです。
春らしく、直売所で規格外でお安くなっていた空豆と不格好な原木シイタケを買ってあったので、ホタテのソテーに添えて。
雪が舞う4月のある日の、軽やかなバースデーランチになりました。
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4月 April
4月が始まりました。新年号も決まり、いろんなことが始まる月。
最近は眩しいほどの春の日射しや、塩尻の春ならではの砂嵐や暴風、春の雨、と心も体もついて行くのがやっとでしたが「やっぱり!」今年も4月に入って雪を伴う寒波がやってきています。昨日は午前中は晴れていたのに、午後から下り坂。時折雪が降り、大降りになったと思ったら、みるみる積もり、5㎝ほど積雪がありました。その上氷点下5℃まで冷え込み、真冬に逆戻り。今夜も安曇野方面では雪のため電車に遅れがでたり、積雪・低温に注意!とのことです。我が家の水仙も、この寒さでなかなか開きません。
図書館から借りてきたレシピのタルトタタン風パウンドケーキ(シナノゴールド/バナナ)は、バター不使用ですが、カラメルマジックでちょっとリッチな仕上がりに。
休日のおもてなし料理
3月とはいえ、まだまだ地物野菜は、ホウレンソウなどの葉物野菜くらいしかとれません。
そんな時は、無理をせずシンプルなお料理を。
実は今まで作ってみたことがなかったローストビーフ。こんなにお手軽なメインディッシュだったとは思わず、いざという時のレシピに加わりました。お肉には、寒さにあたりワイン色がかった庭のタイムと軒下で生き残っていたローズマリーを添えて。ポテトとキノコ、カリフラワーのグラタン、焼きたての自家製ハ-ブブレットと共に、ずっとご無沙汰してしまったいた方をお招きしての休日のランチタイム。半ベジタリアンだった私も、2/9生まれの肉好き息子が生まれてからは、すっかりお肉を食べる頻度が増えました。
山屋PIZZA工房
2・28
今日で2月も終わります。
本当に2月は日数が少ないうえに、イベント盛りだくさんであっという間。
今日の塩尻は、みぞれだとか。毎日気温変化が激しく忙しいけれど、一日一日春へと向かっています。水仙やアネモネ、春の花が可愛らしい季節です。黄色パワーで元気に!!
長野県は南北に長く、同じ県内でも気候がずいぶんと違います。
先日、南信州でメイヤーレモンを栽培されている方からメイヤーレモンをいただきました。
メイヤー(マイヤー)レモンとは、オレンジとレモンの交配種で、レモンに比べ酸味がまろやか。形は丸みがあり、熟してくるとオレンジがかった黄色になります。(写真はメイヤーレモンと、ラボラトリオマルシェで買った高知産の無農薬レモンの盛り合わせ)近年スーパーでは見かけるようになりましたが、まだまだ国産品は少なく、ましてや県内産が希少!果肉も食べられるので、レモンカードやお菓子、飲み物にも向きますが、私は風味がよくまろやかな酸味がドレッシングにすると、和にも洋にも合って気に入ってます。皆さんも見かけたらぜひお試しください。
一週間が過ぎ
柿すだれ
アローカナのたまご
八ヶ岳まるごと収穫祭での話。
実践大学校の催しで‘たまごくじ’がありました。
一回250円で、一等・二等は50個、三等が30個…
はずれても、赤玉たまご10個入りがもらえる損はないくじ。
私とは正反対に、くじ運の強い息子が引き当てたのは銀玉の二等!
卵はいくらあっても嬉しい我が家に持ち帰り、開けてビックリ仰天。
なんと、全部水色。高級たまご‘アローカナのたまご50個’でした。
チリのアラウカノ族が飼育していたとされるアローカナは、通常
のニワトリの1/2~1/3しかたまごを生まず、美しい水色のたまご
は‘幸せの青いたまご’と呼ばれているとか。中身は全体にうすい
色で、さっぱりとしていましたが、黄身はかなり弾力がありました。
さすがにこんな貴重な幸せの青いたまごを一人占めするのも
勿体ないので、みなさんにすこしずつお裾分けをしました。
Qitten かりん
食欲の秋
ここのところ、息子はビックリするほど食欲旺盛。
自分でも毎日のように、元気いっぱい「食欲の秋!!」なんて言っています。
確かに、秋は困ってしまうくらい、美味しいものの目白押し。
信州の野菜もフルーツもキノコも、そして、大好物の栗!も。
今年は息子の記念樹、8年選手の我が家の栗の木で300個近く栗拾いができました。
買わずに済むほど、山屋栗を堪能できたのは今年がはじめて。
リスになった気分で、茹でた栗をおやつやデザートに食べると止まらない私たち。
栗ご飯に栗きんとんにと、秋の味覚を感謝していただきました。
辛みのない万願寺とうがらしは、こんがりグリルで焼いて、好みでお醤油または
ポン酢、それに鰹節やごまをかければ、立派なひと品に。