6月のマルシェ

19日の日曜日は、松本LABORATORIOさんののマルシェです。
梅雨の晴れ間でありがたいのですが、、気温が30℃まで上がる予報。朝摘みガーデンブーケがぐったりしないか心配!それから、来てくださる皆様も、熱中症にはお気をつけくださいね。湿度が高いのでドライフラワーは持っていきませんが、その分グリーンやハーブをお持ちします!

✴︎松本LABORATORIOマルシェ 第三日曜日11-15時頃まで。耕芸くくさんの元気なお野菜やラボラトリオのマフィンなど並びます!

園芸家

家の中のことも、畑のことも、庭のことも、私の頭には常にそれぞれ100個くらいずつやりたいことがあります。そんなにできないと分かっていても、あれもこれもと思いついてしまって、ついつい今日できたことよりも、できなかったことを悔やんでしまいがち。
今年の種まきも、ずいぶんと遅れてしまいましたが、それも毎度のことで私らしいペース。5月半ばにまいた種が育ち、定植したり、鉢上げして、どんどんと植物は逞しく育っています。一粒の小さな種が芽を出し、葉を広げ、花を咲かせて楽しませてくれたり、野菜を実らせ食卓を豊かにしてくれる。それってすごいこと!そんな感謝や祈りを込めて種まきしています。スピード社会であっても、開花や収穫まで何十日ないし何百日かけてできるからこそ愛おしい。うまくできるかわからないからこそ、そこにドキドキワクワク好奇心が生まれる。それが“園芸の楽しさ”の一つだと思っています。まずは何事も、種まきしないことには始まらない!!今日蒔いた種はいつかどこかで実を結ぶと信じています。

17,MAY,2022

15歳になったジャックラッセルテリアのシュピ(Spinat ホウレンソウ)
いよいよ後ろ足が踏ん張れなくなって歩き方が不自然だったり、我慢ができなっかたり、目も耳も悪くなってきたり。さっき食べたばかりでも、ワンワン吠えてご飯を催促したり、徘徊癖?がついてしまったり…それでも、元気でいてくれてます。塩尻生活を共に15年。逃げたら捕まらなかったお転婆女の子が、息子の誕生を機に、ベビーシッターデビュー。新生児から幼児の頃は、片時も離れずお母さん代わりに見守っていてくれていました。今ではそれも逆転して、息子がシュピの面倒をみてくれるようになって、時の流れを感じています。

5月の山屋の暮らし

旬の山菜を食す山屋の5月。今年は連休中に思い切って土間のイメージチェンジをし、空気を入れ替え、長年愛用している家具のメンテナンスをしたり、オイルフィニッシュで磨き上げたりしました。(庭も畑もやりたい気持ちをグッとこらえながら…。)
根っからの古いモノ好きで、ここに集まったモノたちにはどれもストーリーがあります。和も洋も、アンティークや骨董というほどではない、暮らしの中で使って楽しめる古物が好き。小学生の頃はワンコインで買えるモノを集めていました。二つと同じものなく、儚くも割れたらお終い、ネットですぐに代替品を注文できないからこそ愛おしい。
あの器にバイモユリを生けたら…、あの器にタケノコの若竹煮を盛りつけたら…、あそこにグリーンを植え込んだら…捨てないで庭のオブジェにしたら…イマジネーションはどんどんふくらみ、こうしてモノに溢れてゆくわけですが、試行錯誤するのではなく直感的にイメージにぴったりハマった瞬間、思いもよらなかった組み合わせや使い方に心がときめく瞬間が、シアワセです。

<お知らせ>
前日のお知らせになってしまいましたが、明日6/11(土)は、木曽福島のふらっと木曽さん
で月に一度、第二土曜日に開催されている素敵なマーケットに初出展します!
午後から雨模様になるかもしれませんが、摘みたてガーデンブーケや梅雨時期に清々しいグリーン、寄せ植えなど販売いたします。ほかにも魅力的な出展者さんがたくさん!
木曽谷マーケット 今月のテーマは‘Green day’
10:30-14:30まで。→Instagramはこちら

 

 

ゴールデンウィークの思い出2022

下書き保存をしたまま、1ヶ月も時が過ぎてしまいました。
庭仕事と畑仕事に精を出そうとたくらんでいた私に
珍しく「なにか連休らしいこと、しないの?」そんな言葉を投げかけた息子。
こうゆう時はちゃんと受け止めないと!と思い立って、夏にたどり着けなかった王滝村にある自然湖のカヌーツアーへ出かけてきました。

中学生になって急激にカラダも心も成長し、毎日部活で帰りも遅くなり、ガラッと生活ペースが変わってしまいました。家にいて起きてる時間は、朝と夜のほんの数時間。だんだん難しい年頃ですが、まだ一緒にできることを大いに楽しんで、成長を見守りたいと思ってます。震災によりできた御岳自然湖の幻想的な自然美、プライベート感たっぷりの静けさ、そして久しぶりの溢れる笑顔…よい思い出になりました。