月曜日は大寒。一年のうちで最も寒い期間であるはずですが、相変わらずの暖冬傾向で今朝のラジオで「長野県北部や東部で雪」とラジオで言っていたのが新鮮なほど。今シーズンの塩尻では積雪と言える雪は一度だけ、最低気温も氷点下7℃(通常1月は10℃以下になることもしばしば)まで下がった日があったくらいです。氷点下の時でも、雪の下の地面はおおむね0℃が保たれるということで、過酷な冬をじっと耐えて乗り越える植物にとっては、覆いかぶさった雪がお布団代わり。雪が積もっていないと、凍って死んでしまったり、鹿や兎などに食べられてしまったり、と心配なこともあるわけです。けれど、例年以上に生き残り組の鉢植えも多く、山屋の玄関先はシックな葉ボタン・シキミア・ビオラなどのコンテナガーデンがいい表情を見せています。