春玉ねぎの植え付け

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スイス国内で、今年はジャガイモ(主食となる)や玉ねぎ、人参、リンゴ、お肉が余っているそうです。それがどうしてなのか、シェフにもわからないそうですが、愛国心の強いスイスでも年々ドイツや他国の安価な店舗が進出してきているのも悲しき現実。シェフはいつも「農家は難しい!」「僕は時々間違った道を選んだじゃあないかって思うんだよ」と私に語りかけます。昨年からは新しい試みで機械を導入し、春玉ねぎを大量生産し、毎日のようにミグロへ出荷。まだまだ試行錯誤のようですが、何十メートルもつづく果たしのない畝に手作業でひとつひとつ春玉ねぎの球根を植え付けました。またまた小さなお手伝い隊を引き連れて。

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