海のない国スイスでは、魚料理をあまり食べませんが、フランス寄りの街や湖畔のレストランでは魚料理を売りにしています。種類も調理方法も多くはなく、スイスの湖でとれる淡水魚やニジマスや鮭、タラなどの白身魚をソテー、オーブン焼き、フリットにして食べます。シュヴァルツ家では、シェフが魚嫌いのため、二週間に一度くらいの割合で食べていて、今回はシェフィンの魚料理のリクエストに応えて、タラとホタテのソテー(ショウガとネギの醤油風味ソース添え)と、焼きトマト、ガーリックライス、サラダの昼食をつくりました。中でもソースは大人気でした。