Herbstmesse Solothurnの略。近くの美しい旧市街ソロトゥーンで、一週間秋のメッセを開催しており、シェフィンに勧められ、小さな電車に乗って行って来ました。今日は見事な秋晴れの日曜日。気温も23℃ほどあり、日向は暑いほどで、多くの人で賑わっていました。約700軒の、あらゆる展示販売のブースが並び、塗装屋さん、薪ストーブ、家具、トイレやお風呂、健康グッズに衣料、調理器具、キッチン雑貨、食品、スパイスなどそれぞれの専門店やカフェテリア、レストラン、パン屋さん、お菓子屋さんなどの飲食店が仮設の大きないくつもの倉庫の中に所せましと並んでいました。ブースの一角では、牛、ヤギ、ブタ、アヒル、ニワトリなどの動物もいて、子供たちに大人気。息子はシュヴァルツ家で、馬や羊に干し草をあげたりする楽しみを知っていたので、ここでもワラをつかんではブタがいる所まで持って行き、あげるのに必死。場所を移動しようとしても納得できないようで、人混みの中を何往復もしていました。
スイスは土曜日の16時以降〜日曜日はカフェやレストラン、キヨスク(コンビニのようなもの。それだって夜遅くはやってない) 以外はお店が開きません。なので、日曜日にモノを買ったり見たりできる、こうしたメッセ(あちこちで年に一回くらいは開かれる。ベルンのなんかはここの何倍もの規模で、とても見きれない。)はお祭りのようにどこの会場でも盛り上がります。
静岡から
スイスには驚くことがいっぱいですね。日本との違いも、どちらかといえば思い出してほしい光景というか、ゆとりある生活ってどうしたら生まれるか。手本にしてほしいですね。
写真がどれも鮮やかで、特に牽引の黄色い箱が気になりました。かわいい。内装も気になる。子供さん達もみんな楽しそう。ジョンディアー?のチビトラクターも実際走っているところを見てみたいくらい(そんなにスピードが出る子供用のトラクター見たことないです)国が変わるといろいろ違って面白い。
畑の写真を見て、本当に長野の風景と似てるな~と感心してしまいました。もう雪の季節だなんて信じられない…標高0に暮らしている者にとっては、まだまだ先の季節です。とはいえ、日本も台風が去って、ようやく秋に近づき、栗や薩摩いもの収穫期になりました。昨日から日中はまだ半袖ですが夜は冷え込むようになりました。畑も稲の時期と重なり、お天気仕事の私にとっては忙しい毎日です(台風のあとなのに雨天が多い)。スイスの農場では今の時期何を植えますか?
コメントをありがとう!スイスは今の日本人の一番憧れている国だと聞いたことがあるけれど、それも納得できます。
ジョーンディアのチビトラクターは、ペダル付きなんです!!だからティムが猛烈に漕いで、すごいスピードでとばしてます。
このあいだ行った農協(そこがまた面白い!今度写真のせときます)におなじようなのが6、7千円でたくさん売っていて、できることなら買って帰りたいとこだけど、送料を考えたら…ここにいる間に存分に楽しませてもらいます。いやぁ、それにしても可愛い!!
それから、今の時期は春玉ねぎ(日本でいう葉玉ねぎ)くらいしか植えてません。塩尻同様厳しい冬がやってくるので。そして、あの寒かった日はどこへやら。また昼間は半袖日和がつづいています。今日は以前のせた洗濯干しに山ほど洗濯物を干し、グルグルまわして満遍なく日が当たるようにしています。本当にスイスは機能的なモノばかりで感心するばかり。
農協…普段の農協のイメージとはきっと違うんだろうな!と期待しつつ(^-^)写真楽しみにしてます。しかし流石現地価格!関税も必要ですが、子供のため?のおみやげ特別条例みたいなの施行されたら良いのにと思ってしまいますね。なるほど原動力はペダル、そういわれると子供のころはペダルの自動車で遊んでいたな~と思い出しました。写真でみた感じですと大人でも乗れそうで試したくなっちゃいますね。