先日一歳になったティッピは、相変わらず家の中で粗相をしてしまったり、お菓子作りのためのバターを食べてしまったり、息子のマフラーや帽子でじゃれていたりと目が離せませんが、体はずいぶんしっかりして、ベガと大きさがほぼ同じになってきました。ましてや同じ母親の子供だから、パッと見ると見分けがつかないことも。ミルタはベガのことは撫でて、ティッピのことは怖がって近づかないのですが、息子は逆。ベガにはかなわないけど、ティッピなら手なずけられると思ってるのか、ティッピが吠えると「ズィッツ!ズィッツ!(sitz:お座り)」と一緒になって言います。これは私がシュピに言っていたから、前から言ってはいたのですが、こっちの家族も大笑い。それにわざとミニカーをティッピめがけて走らせたり、お互いにちょっかい出し合ってます。
二匹のじゃれ合いも前より仲良く長続きするようになり、この大きさの犬たちが夜家の中で飛び回ってじゃれ合っているとけっこう迫力があります。私がこの家に来るたびに待ってましたとばかるに犬のシャンプーを手伝わされていました。今回も来て二日後にさっそく。その後忙しすぎて時間がなかったち、天気が悪く寒かったり…やっと先日小さな助手が手伝って洗うことができました。
写真左がティッピ。右がベガ。