Advent アドヴェント

クリスマスから数えて四週前の日曜日から始まるアドヴェント(キリストの降誕祭に備える準備期間、待降節)期間がいよいよ始まりました。本来はキャンドルを4本たてたクランツ(置くタイプのリース)のうちの一本目に火を付ける第一回目のアドヴェントですが、一般家庭ではそこまでやらない家がおおいようで、シュヴァルツ家でも、大きめのキャンドルを真ん中に立てています。
アドヴェント初日なので、教会に行ってきました。息子は礼拝中に隣の建物で預かってもらえるということで、一人礼拝へ。地元のコーラスグループの素晴らしい合唱やあちこちに飾られたリースやキャンドルなどの、クリスマスの装飾、パイプオルガンの音色など…どこか懐かしく、心が清らかになるような気分でした。そして、キリスト教の学校に行ってて(言葉は完全にりかいできなくても進行ややることは変わらない)よかったなぁ、とふと思ったのでした。

写真は直売所ディスプレイの様子。店内は蛍光灯と白壁なので、あまりキレイな写真が撮れないのが残念。秋のディスプレイ同様に、ある材料で、私にしては派手めにスイス人好みに。

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お隣さんの旦那さん手作りのシラカバで作ったキャンドル。とても温かみがあって、素敵!
私が、パン焼きの手伝いをしにくる奥さん(色々と親切にしてもらっているので小さなリースを作ってプレゼント)に絶賛したら、このキャンドル3本セットのミニチュア版を旦那さんに作ってもらい、お土産にと持たせてくれました。帰国したら早速飾り付けしなきゃ!

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こちらはシェフィンの要望に合わせて作ったもの
森でいただいてきた見事に苔に覆われた枝をそのままぶらさげ、急遽車を走らせグリーンのガラス玉を買ってきて飾りました。

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こちらもシェフィンが雑誌を見て気に入った樹皮の壁掛け。
本当は秋に仕上げる予定が、時間足らずでやっと二ヶ月後に完成しました。特に、人から頼まれたものだと、なかなか進まず、自分の直感でパパッと勢いで作るもののほうが出来がよかったりする不器用な私。しかも、大きさも形も様々な自然素材相手だと、写真みたように感覚作るのは難しくて、途中で何度もイヤになったけれど、なんとか形にして、色とりどりのグリーンをアレンジしたら、シェフィンもすごく気に入ってくれました。

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