思えば、これまでにスコーンを作ったことがない私。バジルペーストを練り込んだ変わり種をクリスマスに焼いたことはあったけれど、由緒正しいイギリスのトラディショナルスコーンを焼いたのは、今日が初めて。スコーンのレシピはあらゆるお菓子作りの本に登場する中で、今回はイギリスの家庭直伝のレシピを選びました。卵黄を加えることで、優しい黄色の風味豊かなスコーンの完成!生地を冷蔵庫で休ませなかったため、見た目はいまいちだけど、ラム酒漬けレーズンをちりばめたホカホカのスコーンを割って、メープルシロップをかけていただくのは、最高に贅沢な気分です。それにしても、日本人はスコーンが好き。カフェやお菓子屋さんでも、手軽な割には、けっこういいお値段するのに、人気があるのはなぜなんでしょう…