山屋流ガーデン

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山屋のガーデンはきちんとしたプランやデザインはありません。ほしい!と思う植物と出会ったら、買ってきて「さて、どこに植えるかな」と悩んだりすることもあれば、ここにはアレを植えたい!と閃いて、やっと見つけて買ったり、頼んで仕入れてもらったり。短大で学んだ知識やこれまでの経験から、花の色、形、花期、高さ、カラーリーフの効果的な使い方など配慮し、花が途切れることなく、統一感のあるガーデンを目指しています。信州の冬の寒さに耐えるものを選ぶことも重要なポイント。それでも、好きな花は一年草と割りきって、寒さに負けてしまうものでも植えています。先日も記事にした‘スノーボール’はグリーンから白に変化すると共に、大きく重みも増して、更に輝いています。山屋では唯一の山吹色の小花‘ゴールドコイン’は満開で、切り花としても直売所に出荷中。そして、このゴールドコインの引き立て役となっている(山屋では大活躍!数ヶ所に群生し間引くほど。雑草防止にもなる)‘エポコディウム’はセリ科の斑入り植物。美しい葉っぱは
水あげが悪くて切り花に向かないのが残念ですが、ニンジンに似ている花は切り花にもなり素敵です。ゴールドコインやバラ、すみれなどとのコントラストはとても気に入っています。五年目のガーデン。今年こそは植栽図を作りたい!

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