雪かき作業三日目。
塩尻でもまだまだ色々なことが麻痺した状況です。
県内では今もなお立ち往生している車が数百台あり、通行止も解除されてません。
食料もあり電気やガスが通る家にいられること、雪かきであちこち痛くても健康で
あること、それがどれほど幸せなことか思い知る毎日です。
一刻も早く、道路状況が回復しますように。
いつもの散歩道も雪の壁に挟まれて一方通行のみ。
彼方に息子の姿も。
多くの被害をもたらした大雪がこんなにも美しい世界を創り出すなんて。
今朝は氷点下10℃くらいまで冷えこみましたが、日中は晴れて屋根から滴り落ちる
雪解け水。一昨日から気にはなっていたけれど…やっぱり、危険な屋根の雪。
だんだん重く固まってきていたので、脚立をなんとか運び出し、頻繁に通る表玄関の
上の部分だけ屋根の雪下ろしをしました。本当はもっとやりたいところですが、
雪かきしないと脚立が立てられないのと、屋根の雪下ろし中の事故もよくあることで。
そして、昨日一日がかりでやっとジムニーを救出できました!
もうひと息!の所で横の生垣からドサッと雪が落ち、運転席のドアが埋まりましたが、
彼の頑張りのおかげでどうにか。
ちょっとひと息ついてまた作業。
雪のお茶スペースを作って、お疲れ様のお茶会。
有り合わせのオヤツでも、とびきりおいしい!