週末は、東京のワークショップでした。
最高気温だけ見ていると、塩尻とさほど変わらないのですが、
やっぱり東京の蒸し暑さといったら…一言で言うなら「熱帯」です。
塩尻で寝苦しい夜なんて、ワンシーズンに片手で数える程度ですが、
東京では夏中それが続き、冷房ナシでは寝られないというわけで。
冷房が苦手な私には、どっちみち厳しい環境です。それを思うと、
塩尻朝晩の涼しさは本当にありがたい。朝晩の気温差があるからこそ、
花の色が濃かったり、農作物が良く育ったり、猛暑を乗り切るために
体を休められたり、食欲も落とさず、昼間炎天下で作業していても、
体調を崩すことがありません。
梅雨時のなんともいえない疲労感はあるけれど、信州の貴重な夏を
忙しく、楽しく乗り切らなくては!
毎月泊りがけで神奈川から小諸に通い農業研修をしている友人が
りんごの摘果作業をしたお土産にと持って来てくれました。