クリスマスが終わった直後、大晦日のディナーの主食作りをしました。
Knopfli (ボタンという意味)
粉と卵と牛乳をこねたモノ。
しばらく寝かせた生地を、専用の器具の上でスケッパーでこするように
すると、穴を通過した生地が熱湯の中に落ち、ボタンのように小さな塊
が浮いてきます。それをザルにとり、食べる時には、こんがり焦げ目を
つけて焼いて頂きます。
独り身のご近所さんを招いたディナー。
この日を楽しみにしていた息子は、またしても夕食前に沈没してしまい、
残念でしたが、午前0時前後の花火は、窓から見ることができました。
いたるところに、キャンドルの灯。
アペリティブ(前菜)は居間にて、白ワインで乾杯。
手前にあるのは、サーモンやタプナードをたっぷりのせた
パン。奥にあるのは、雑誌の切り抜きを持ってきて、これが
作りたかったと、お母さん。ゴルゴンゾーラともう一種類の
チーズ混ぜたところに、塩コショウ。クラッカーにのせて、
バルサミコ酢入りのカラメルで和えたクルミを乗せて、チャイブ
を散らして出来上がり。二人で分担して作りました。
ミックスサラダのあとは、クノップリとコルトンブルー。
自家製の赤ワインを頂きながら、美味しく頂きました。