やわらかな光。澄んだ空気。雪のある世界。
冬はそんなところが好きです。
庭の植物たちが眠りから覚めるまでの間、もうしばらくの辛抱です。
ドライが良く似合うのが秋冬なのも、ごく自然なこと。
半分オモチャの薪ストーブには、我が家のヤカン隊員勢揃い。
日本の古いハカリ。特にアンティークという訳でもなく、近所の
リサイクルショップで見つけたモノですが、今のモノにはない
色づかいや作りに惹かれます。
秋に直売所(輸入物ですが)で買ったシックな色合いの観賞用コーン、
暖冬のおかげで芽吹きが早かったニンニクと小さな玉ねぎは、
ヒアシンスの球根を愛でるような気分で、日に日にグリーンの芽が
伸びるのを眺めています。無理をしない山屋の冬のディスプレイ。