山屋で、一番パンを焼く頻度が高いのが冬。
まず、庭や畑ができない分、比較的時間に余裕があること。
それから我が家の豆炭こたつを利用すると発酵がスムーズであること。
ここのところ、イベントもなく、天気の悪い週末が続いていたので、
毎週末パンを焼いていました。
地元産そば粉を使用したもっちりパン。
スイスのSchwarz家のとは比べ物になりませんが、スイスの三つ編みパン。
Schwarz家の直売所でも販売している愛用の森の蜂蜜は世界一!!
前夜の残り物の春のペンネとフライドグリーントマトも添えました。
近所の施設栽培のトマト農家さんから、みどりのトマトのいただき、
思い出したのが、アメリカ映画「フライド・グリーン・トマト」。
子供にはちょっとアクが強烈だったようですが、大人はクセになる味。
映画になるほど、思い出の味になるのもわかります。
秋に作っておいた紅玉のキレイなピンク色のコンフィチュール。
冬の週末、ちょっとゆったりした気分で朝食や昼食を食べる時間が好きです。
窓の外に来る、りんごを啄む鳥たちを眺めながら。