今月初めの、松本まちなかアトリエさん(源池設計室)での夜のリース作りの様子。
壁掛けリースの教室は、東京、松本二ケ所、山屋(自宅)と計4回行いました。
昼間の光の中での作業もいいものですが、夜静かにコツコツとリースを作る時間も、
なんだかクリスマスらしい神聖な感じがして落ち着きます。
毎回ワークショップをやらせていただいて感じることは、個性の素晴らしさ。
同じ材料を使っても、その方のチョイスや感性により全く違うものが出来上がり、
それを眺めるだけでもワクワクしたり、毎回新たな発見があったりするのです。
それから、何より人と人とのつながり。
毎年の常連さんも、初めて作るという方も、皆様とのモノ作りを通しての時間の
共有や、わずかながらのおしゃべり、完成した後のお茶の時間。そういったところ
からも、大変でも「やってよかった」と思える気持ちがまた次へとつながります。
今年のクリスマスワークショップでも、このために大阪から来てくださる常連さん、
80歳をとうに過ぎた、とおっしゃっていたご夫婦(一人ひとつお作りに)をはじめ
遠方からのお客様もいて、本当に嬉しい限りです。皆様に心から感謝しています。