ここのところは、やっと美しく降り積もる雪が降ったり、冬でもなかなか凍らない田んぼの周りの用水路(平出の泉や山からきれいな水が常に流れている)も表面が凍るほど冷え込んだりと、真冬らしい気候でしたが、「立春」の昨日2/4は、なんと各地で春一番の知らせ!
長野県は海がないために「春一番」とは言えないそうですが、10℃近くまで気温が上がり、いつも通り着込んで朝の犬散歩に出かけたら、気持ちが悪いくらいの暖かさでした。近所の梅は1月上旬にちょっとしわくちゃのまま咲いていたし、年々おかしな気候になっているように感じます。
秋のうちに植えておくヴィオラは、冬の寒さにじっと耐え、その姿は可愛そうなくらいですが、春になると驚くほど株を広げ、春植えとは比べ物にならないくらい旺盛に育ちます。植物たちも誤解してしまいそうだけど、まだまだ冬。もう一息頑張って、春を迎えてほしいと思います。