キッチンで生まれる生ゴミを、埋め込み型のコンポストで微生物に分解してもらう。
できたフカフカのたい肥は、豊かな畑の土となり、そこで野菜を育てる。
そのみずみずしい野菜を食べて、エネルギーがみなぎる。
冬の間は生ゴミも凍ってしまうので、ストップしてしまうのですが、
こんな身の回りのささかな‘循環’は気持ちの上でも負荷がなく、
微生物の働きには驚きと感謝しかありません。
生ゴミをコンポストに捨てに行く時に、この緑のアーチをくぐっていくと、
ちょっと面倒に思えていても、いい気分になります。
6月のマルシェ
今週末6/20(日)は、松本LABORATORIOさんの月に一度のマルシェです。
お天気が心配ですが、ガーデンブーケ、鉢植えのグリーンや寄せ植え、リースなど販売しますので、ぜひお越しください。(写真は先月のマルシェの様子)
松本LABORATORIOマルシェ 毎月第三日曜日・11-15時頃まで開催。
自然光の演出
庭や植物、やさいの写真を撮る時には、自然光の演出の力をお借りしています。同じ被写体でも、晴れた日、雨の日、曇りの日、朝日、カンカン照りの昼間の日射し、傾いた日の光、夕暮れ時で、全く別の顔に。知らないだけで、できているのかもしれませんが、人工的に自然光のような光を作り出すのは、どんなに技術が進歩しても難しいと思います。
私の中のゴールデンタイムは、何もかもが黄金色に輝く、こんな「一日のご褒美」のような夕方のひととき。
6月の庭
マダム・アルディ
6月は、庭が最も美しい季節。宿根草メインの山屋の庭は、年々もくもくしてきて、春先に雑草を退治しておけば、その後の草むしりはほとんど必要ないほど。今後は、増えすぎた植物を整理したり、全体のバランスを見ながらの引き算も大事だと感じています。
塩尻でも連日30℃前後の強烈な暑さにまだ体がついていきませんが、早朝に朝露に濡れた庭を一回りすればその日一日の活力をもらい、西日に輝く夕方の庭を一回りすれば、暑さで茹ったような心身がクールダウンできる、植物たちが織りなす不思議な魔法に助けられています。
White&Green
つるばら‘スノーグース’ エルダー・フタマタイチゲ・オルレア
クレマチス‘ダッチェスオブエジンバラ’
爽やかな白とグリーンの組み合わせが好きです。今日の塩尻は28℃!こんな蒸し暑い日にも、白グリーンの植物を見ているだけで、清々しい気持ちになります。
育てること
5/16たねまき 6年生の背中
すじまき・22日後→ ビーツ・ラディッシュ・ニンジン
今年も、息子とラディッシュ、ビーツ、ほうれん草、ニンジン、とうもろこし、枝豆、落花生などの種を播きました。前半戦の5/16種まきしたものは発芽の頃適度に雨もあり、ほぼ順調に発芽し育っています。息子も、だんだん大きくなって、140㎝を越えました。植物を育てることも、人間を育てることも、なかなか思い通りにはいかないけれど、毎回立ち止まり、迷い悩みながら、季節と共に歩んでいると、笑いあり涙ありの日々の中に‘発芽’や‘収穫’のような喜びがあって、そんな「やった!」と思える瞬間が、次へのエネルギーになっていくのだと思います。
Potted plant
松本のLABORATORIOさんのエントランスにて、鉢植え植物を販売していただいています。今年は、5月らしい爽やかな日が少なかったように思います。そんな5月の最後の週末はお天気に恵まれそう。緑は日に日に濃く茂り、信州でもバラや宿根草が次々に咲きだしています。
14Jahre
我が家のジャックラッセルテリア雌のSpinat(シュピナート)。
これまで病院のお世話になることもほぼなく、今月17日無事に14歳を迎えました。恒例のバースディアスピックゼリーにお花を添えて、お祝いしました。
5月のマルシェ
本日のブーケ 庭のこごみをスイスの三角袋に入れて
耕芸くくさんのお野菜 シックな素焼き鉢のスミレ
明日16日は、松本LABORATORIOさんの月に一度のマルシェの日。(写真は先月のマルシェの様子)
今日は夏のような日射しと暑さとなりましたが、明日からは梅雨前線が近づき、傘マークも出ています。今年は、昨年同様に、まつもとクラフトフェアもコロナ感染防止のため中止となってしまいました。本来なら一番いい季節。爽やかな新緑のマルシェ日和であってほしかったな、と悔んでしまいますが、傘の出番がないことを祈って。
*松本LABORATORIOマルシェ 毎月第三日曜・11-15時頃まで*
ニース風サラダ
ジャガイモ、ツナ、オリーブ、茹で卵‥
ボリュームがあって、それぞれの素材の味が絡み合う大好きなニース風サラダ。
個性的なルッコラの生なり色の花も雰囲気があって好きです。