真冬のご褒美

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こんなにも雪が続くと、鳥たちは美味しい果実に飢えているようです。1ヶ月以上前からぶら下げていた野鳥用のリンゴには今まで知らん顔だったのに、数日前から急にすごい勢いで食べるようになり、食卓から鳥たちがリンゴを食べる姿を見られます。しばらく観察していると、集会のようにリンゴの周りに四羽集まってしゃべっていたり、順番待ちしている二羽が急かして騒いでいたり、丸々太った子が独り占めして、小さい子たちはなかなか食べられなかったり、周辺の木に何十羽と止まっていたり、本当に面白い。種類も色々で5、6 種類の鳥たちが我が家に集まってきて賑やかです。息子も鳥たちのためにとリンゴをかごに入れて朝一番のお仕事をしてから雪遊びに励んでいました。

雪あそび

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雪が大好きな私たちは、朝飯前?に家の前の雪かきをして、歩いて2、3分の平出遺跡へシュピのお散歩に。家から雪の上をソリで散歩できるなんて!
こたつ犬のはずのシュピも雪上サッカーとなると、仔犬のように大はしゃぎで、全身雪まみれになってもお構い無し、サッカーチームにスカウトされるほどの腕前です。ただ、ひとしきり遊ぶと、急にガタガタ震えだし、しっぽをクルンと巻き込み情けなーい姿に。
帰ってきて朝ごはんを食べて暖まって、シュピはこたつで赤ちゃんのようにぐっすり寝て、夕方もまた雪上サッカー。去年の1月のカレンダーの写真(Countryという大好きなイギリスの雑誌の付録)にそっくりの、西日の雪の中の子供を思わせる時が止まったような光景でした。

CAFE BOOK

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誰もがそうかもしれないけど、学生〜二十代はいろんなものを見たり、買ったり、集めたり、経験したり…すごくたくさんのことを吸収したと思います。時間やお金の自由度も今とは違います。
最近、昔買ったり、もらったりした洋書なんかを久しぶりに開いてみたりしているのですが、十年位経っていても、改めてイイと思える。それどころか、新たな発見があったり、素晴らしいアイディアが見つかったり。私はモノを持ちすぎなのですが、そういう財産(高価なものという意味ではなく、ガラクタでも私にとっては大切な財産)が今の私を作っているのだと、気付きました。
この本はプレゼントしてもらったロンドンのカフェを紹介しているモノクロの本。庭や畑の話題がでてくるまで、時々我が家の本のご紹介をしたいと思います。

ひと晩で。

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またたっぷり積もってくれました。きのうの朝起きてビックリ。本当に今シーズンはよく降ります。
今回は、日中晴れて気温が上がり、あっという間に溶けてくれたから助かりましたが、高速道路が通行止めになったり、各地で事故が多発したり大変なことです。それでも雪が好き。雪のある風景が好きです。手編みのニットを着たシュピもまたそんな一人です。

チューリップの魅力

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チューリップが出回る季節です。チューリップって開いたらおしまい、って思う人も多いようですが、開いてからがチューリップの一つの魅力です。
明るくなって開いて、暗くなってまた閉じて、それを繰り返すうちに、色の変化、形の変化があって面白いし、大きく開いた姿はエレガントで美しい!絵心くすぐられます。
山屋のチューリップに再会できるのはまだまだ先の話ですが、そろそろ春の花が恋しくなってきました。

節分

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写真がブレていますが…
頂きものについていた、小さな鬼のお面が、まるでシュピのためにくれたかのようにぴったりサイズでした!もちろん1分もつけてる訳はないですが、なんとか写真だけ。