雪もとけ、日差しも長くなったので、また水汲み活動が始まりました。
今、女神様の水汲み場のすぐ側には、水芭蕉、希少な野生のセツブンソウが咲いています。
さぁ!これから続々と花が咲いてきます。ひとつひとつ見逃さないように、心のゆとりを忘れないように過ごしたいと思います。
月別アーカイブ: 2013年3月
収集癖DNA
春の装い
マルシェの様子
小さなパン職人
マルシェのお知らせ
春です!
味噌づくり
先日、我が家の約一年分の味噌づくりをしてきました。友人から誘ってもらって、地区の公民館のような所の調理場をお借りして、味噌づくりの達人たち七名と、新人ママたち四名で、ほぼ一日がかりの作業。
長野県産大豆と米100%のぜいたくな自家製味噌です。年代物の巨大圧力鍋で蒸した大豆のおいしいこと!つまみ食いをしながら、豆を機械で潰し、麹、塩を混ぜ込み、空気が入らないように容器に詰める。あとはカビに気をつけて、おいておくだけで、秋から美味しい味噌が食べられるわけです。朝は納豆ご飯とお味噌汁がないと元気がでない私は、ほぼ毎朝、昨年仕込んだ味噌をありがたく食べています。
それにしても昔の人ってすごいなぁ。
ふと、スイス人がチーズを作るのも、こんな感じなのかなぁ、なんて考えていました。
フランスの香り
息子同様、先月誕生日を迎えた私に、友人から誕生日プレゼントが届きました!パリに数年暮らし、お花屋さんでも働いていた彼女。結婚後はじめての二人の旅行で、しばらくぶりの2月のパリを訪れたそうで、包み紙を開けた途端、フランスの香りが広がりました。
スイスにいる時も、よく見ていた雑誌(庭、自然、動物、料理、クラフトなどアイディア色々)のフランス語版(今回は大好きなスノードロップの特集も!)、フランスらしい香水付きの粘土で型どった壁掛け、馬のポストガード、それから!いよいよ彼女が奈良にオープンすることになったお店‘picnique’のショップカードと小さな手作りコサージュ。
‘picniqueピクニック’はプリザーブドフラワー、ドライフラワー、フレッシュフラワーや雑貨のお店で「毎日の暮らしの近くにある花―毎日の小さな楽しみを、バスケットにつめるように…」と。
好奇心旺盛で経験豊富、音楽活動もする彼女とは短大時代からお付き合いさせてもらっているのですが、いよいよ一つのお店としてスタートすることになって、嬉しさと楽しみが膨らみました。
今年の夢は奈良への旅!
お絵かき
まだ息子が生まれたばかりのころ、とある洋書屋さんのワゴンセールで見つけて買っておいた、かわいらしい本。
あの‘腹ペコ青むし’の作者エリック・カールのお絵かき絵本でした。
最近、お絵かきをよくするようになった息子は先月三歳の誕生日を迎え(危うく本の存在を忘れるところでしたが…)誕生日のプレゼントにしたら、大興奮!
白いクレヨンが三本と消しゴム代わりのスポンジがセットになっていて、分厚いページごとに描かれた家々の煙突に煙を描いたり、雲を描いたりすることができて、彼は線路を描くのに夢中。
オモチャの対象年齢というものが最近になってよくわかります。この本も、もうちょっとずれていたらこんなに遊ばなかっただろうし、頂き物やお下がりの積み木やおままごとセットも今やっと、それらしく遊べるようになりました。
あんまり早く成長しちゃうのも寂しい気持ちもあり、日々の成長に感動もして…