10月に6ページ掲載していただいた庭の専門誌、
Garden & Garden春64号が先日発売されました。
今回を含む、春夏秋冬の4回に渡って2ページの連載。
写真・文章共に、こちら側から原稿をお送りして、
レイアウトなどは出版社にお任せするスタイルです。
昨年秋に、一年間の連載内容のプランを立てたのですが、
今回、私が選んだテーマは‘春を告げる球根植物’。
興味のある方はぜひお買い求めください!
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
2018年。皆さまにとって良い年になりますように。
今年も年末年始は東京の実家です。
うっかり、ポチ袋を忘れてしまいましたが、
和紙折り紙と大王松で、かえって素敵なお年玉に。
2017年も、皆さまに支えられ駆け抜けました。
今年は、もう少し余裕を持って走れるように、
ひとつずつでも、思いを実現できるように、
頑張りたいと思います。
今年のクリスマスも慌ただしく過ぎてゆきました。
山屋のクリスマス2017の様子
SWISSの家族への贈り物に添えた息子からのクリスマスプレゼント。
飛び出す絵本に刺激を受けて、思いつくままに仕上げた作品。
ビルの上をトナカイのそりが飛んでいるところがキュート!
手前の池には魚もいます。
今年のツリーは、大枝のモミを仕入れられなかったので、
玄関先にあったオベリスクに、モミなどの針葉樹の枝で肉付け。
思いのほか、キレイにまとまりました。
息子とケンカしいしい飾りつけしたオーナメントは、少しずつ
日本やスイスで買って集めたコレクション。
クリスマスディナーのメインは、甘栗やレバーを詰めたチキンのロースト!
デザートは、イチゴのロールケーキ。
庭のミントもない季節なので、紅葉したイチゴの葉っぱと実を
あしらって。
ご無沙汰してしまいました。
ようやくクリスマス関連のワークショップ、マルシェ、オーダー品制作が
無事に終わりました。この一カ月ほどは、嵐のような日々でした。
ひといきつく間もなく、お正月飾りの制作と納品が待っています。
あくまで予定ですが、24日(日)25日(月)あたりにはLABORATORIOさんと、
松川パン商店さんにお正月飾りを納品できたら、と思っています。
納品しましたらお知らせします。
美容室からお任せでご注文いただいたリース。
ガラスの扉に似合うように、シルバー系でまとめました。
リースは継ぎ目のない輪っか。それは‘キリストの永遠の命’を表します。
同じく針葉樹を使うのは、常緑=エバーグリーンで、同じ意味。
また、赤はキリストの血を表します。日本ではお祭りムード。終われば
すぐに、お正月に切り替えなくてはならない慌ただしいクリスマスですが、
私にとってはキリスト教の短大時代や、これまでのクリスマス、スイスの
研修先での特別なクリスマスの思い出たちに心があたたまるこの時期。
そわそわ、せかせかしながらも、心にキャンドルの炎を灯しているような
そんな気持ちになります。
さあて、まずはずっと先延ばしにしていた(毎年のこと)クリスマスツリー
を、指折りクリスマスを待ちわびている息子と飾らなくては!
みなさまにとって、素敵な2017年のクリスマスでありますように。
今週末は今年最後のマルシェです。
クリスマスアイテムに加え、お正月飾りも数点持っていきます。
大寒波到来で、最低気温が-6℃、-8℃なんて数字が並ぶ週間予報。
12月とは思えない寒さですが、日曜日はお天気もよさそうなので、
あたたかくしてお出かけください。
・松本LABORATORIOマルシェ
12/17(日)11:00-15:00頃まで。
*松本Michishita Cafeさん12/16(土)14:00~のフレッシュリース作り
まだ空きがございます。年明けまで飾っておけるリースです。
前回のマルシェのようす。
クリスマスマーケットを意識して。
さり気ないスワッグ(ドイツ語で壁飾りのこと)は毎年人気です。
松川パン商店さん、ラボラトリオエントランスで販売中です。
活版印刷&山屋の毎月の写真で作ったオリジナルカレンダー、
まだ在庫がございます。2000円+送料で何点か発送も可能です。
お問い合わせフォームからご連絡ください。
以前納品した多肉植物など。
お店の雰囲気、商品や企画展の作品と馴染んでいますが、こちらも
お値段がついています。
5℃以下にならない室内でしたら育てられる個性的な植物たち。
先月の山屋でのクリスマスリース作りの様子です。
明日は東京・神田駿河台のエスパス・ビブリオさんでのワークショップ。
来週末までワークショップが続きます。
LABORATORIO1さん、松川パン商店さんへの追加納品もしています。
古民家でのワークショップは、ちょっと寒いですが、それなりに
落ち着いた雰囲気。何より、ホームグラウンドでの作業は精神的
にも落ち着きます。
頑張って大作を仕上げた後は、リンゴのタルトでティータイム。
今年のエスパスさん用の大きなリースは「華やかに」とのオーダー。
来週のクリスマスリース作り、まだ空きがございます。
12/13(水)
まちなかアトリエ(源池設計室:松本)
お茶・お菓子ツキ お一人様5500円 定員5名
お申込み受付は源池設計室さんまでお願いいたします。
以前ファームステイしていたスイスの家族から、クリスマスの贈り物が
届きました。見たこともないような可愛いお菓子のお家。
クリスマスまでの日々を噛みしめながら開いていくアドヴェントカレンダー
は浸透してきていますが、そのお菓子バージョンなんて感激!
有名なスイスのお菓子屋さんのミニチュアの焼き菓子やキャラメル、チョコ
が日付の引き出しの中に入っていて、息子の毎朝のお楽しみになっています。
厚みのあるお家で、半月経ったら反対側へ。大人もワクワクしてしまいます。
庭の花がなくなって、もうしばらく経ちますが、やはり買ってきたお花は
なんだか味気ない。先日職場で片づけたイチゴがあまりに可愛くて、束ねて
飾りました。塩尻産食べても美味しいミニリンゴ‘プロピーナ’ともぴったり!
今朝も雪が舞う塩尻ですが、こんな心温まるモノたちに囲まれています。