Bohnen インゲン豆

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今年も二色のインゲン豆を作っています。紫は内側がグリーンで、火を通すと、と鮮やかな濃いグリーンになります。黄色い方は、スイスでは‘Butter Bohnen 直訳するとバター豆?’と呼ばれているのも納得できる、バターのような美しい黄色です。今年は、干しインゲン(スイスではよく食べる。けっこう高級)にしてみようと、干してみました。うまく乾燥するかなぁ

枝豆収穫!

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枝豆(茶豆)が、いつの間にか弾けんばかりのまめさやをつけていました。枝豆は痩せてる土のほうがよく育つと、友人が言っていました…ということは…やっぱりまだまだ山屋の畑は痩せてるわけで、ナスがあまりよく育たないのも納得です。
それにしても、この枝豆、甘くて絶品でした!来年は、枝豆たくさん作ろうかなぁ。少しずつ時期をずらして、夏中食べられたら、豆好きにとっては最高にゼイタクです。

今朝の収穫

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昨夜は、やるべきことをやらないうちにうっかり寝てしまい、今朝5時に目覚めました。いくら猛暑でも、朝露が輝く信州の早朝は爽やか!いつの間にか、こぼれ種で育った丸型ズッキーニ(黄色と緑)を発見でき、気になっていた誘引や追肥作業も終わらせ、今日の収穫を。丸型ズッキーニ、星形ズッキーニ、四葉キュウリ、二色のインゲン豆、黄金かぶ、白いナス(新ひかり)など。今日一日の元気をもらいました!

毎日少しずつ

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毎日少しずつ、野菜が収穫できるのは、本当にありがたいこと。スティックセニョール、万願寺とうがらし、伏見とうがらし、紫とうがらし、バナナピーマン、ミニキュウリ、ラディッシュなどなど、保存がきくもの以外は、様々な種類の野菜を家で食べきれるくらいの量作るのが理想です。そのためには細めな栽培管理が必要で、なかなか思い通りにはいかないけれど、志は高く!暑さや忙しさに負けずに頑張ります。

農繁期のリトルファーマー

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我が家のリトルファーマーは毎日大忙し!収穫に、草取りに、農薬散布(※山屋の野菜は無農薬、今回はガーデンで大量発生してしまったコガネムシの駆除に、仕方なくバラに農薬を仕様。噴霧器はすでに洗浄済みです)にとよく働き、たくましい腕はすっかり小麦色。本人も嬉しくって、ネギ畑で思わずダンス!難点は、まだ未熟なナスやトマトをいつの間にか収穫して置いてあるところでしょうか。今年は完熟トマトや大きくなったナスをいくつ食べることができるか心配ですが、ネズミの被害に比べれば可愛いものかなぁ。

Himbeeren キイチゴ

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木苺、ラズベリー、フランボワ−ズ…
どの名前でもこんなに親しまれているフルーツも珍しいのではないでしょうか。今年も我が家のラズベリーは豊作!大粒の真っ赤な実が鈴なりで、毎回全部収穫するのは大変だけど、心踊る作業。直売所用には、河童橋道具街で探し出した木の舟形トレーにラズベリーの葉っぱを敷いて…手間はかかっても、自分がお客さんだったら買いたい!と思うようなものを出したいと常々思っています。

黄色のゴールデンラズベリーは赤より甘みが強く、種が気にならなくて柔らかい食感なので、生食に最適です。いつか二色のラズベリータルトを作りたい!

ボルドーの魅力

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山屋ガーデンの夏を代表するダリア‘黒蝶コクチョウ’が咲き始めました。毎年冬には球根を掘り起こし、段ボールに籾殻を詰めて冬越しさせ、春に植えつけていたのに、今年は植え付けようと出してみたら、残念ながら腐っていました。知り合いも同じ現象だったそうで、詳しい人が言うには、昨年秋に身がしっかり詰まらなかったことや、厳しい寒さが原因ではないか、ということでした。とてもショックを受けましたが、春先に特価で販売しているのを見つけ、3株植えたものが今元気いっぱいです。毎年あまり元気のないチョコレートコスモス(チョコレートの香り!)も今年購入したものは生育旺盛でたくさん花が収穫できています。シックなボルドーの花はとても魅力を感じます。

スティックセニョール

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たくさん分岐して、茎までおいしく食べられるブロッコリー‘スティックセニョール’は毎年欠かさず栽培しています。家庭用には普通のブロッコリーより、毎日のように少しずつ長い間収穫できるので、ちょっとアオモノがほしい時や、お弁当などに重宝します。最近は都会でも人気があるようで、東京のスーパーでは、いいお値段で売られていました。それにしても、収穫した直後に調理し、食べられるのは、漁船でお刺身をいただくようなもの。作った人にしか味わえない醍醐味です。

7月のお花

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宿根草のルドベキアが昨年より、遥かに大きくなって咲き始めました!珍しい八重咲きのものは見ごたえがあります。シックなジニア(キレイな色ではないからちょっと紛らわしいかなぁ)も個性的です。今朝はヒマワリ第一号も出荷しました。。
山屋のガーデンブーケも一気に夏色に。