Tokyo

しばらく実家に行っていました。
東京の冬は、塩尻の秋くらいの寒さ。厚手のコートは必要ないほど快適です。
人間同様、植物たちも快適な様子。最近は個人宅、マンション、会社やショップ、どこも
植栽がすごくオシャレになったように感じています。
もちろん、氷点下になることがほとんどないわけですから、冬に生き生きしている植物の
種類も豊富!車で走っていても、シュピの散歩をしていても、植物に目がいってしまいます。
特に感激するのはオリーブ。私は昔からオリーブの魅力に惹きつけられていて、中学生の時、
「スペインのオリーブ畑で働きたい!」と突然思い、夏休みの自由研究でスペインについて
調べたほどでした。大人になってからは、なんとしてでも東京を出て、自然に囲まれて暮ら
したい!と思った時、第二候補地は小豆島でした。小豆島は、日本で唯一のオリーブ産地。
未だ、訪れたこともない場所ではあるけれど、今の暮らしにはない魅力的な海+オリーブ。
いつか旅してみたいと夢を抱いています。
松本のラボラトリオさんの店先にはオリーブの鉢植えがあるし、塩尻のレストランの庭でも
大きなオリーブが育っていますが、それはごく稀なこと。大好きなオリーブを諦められずに
山屋でも何度かチャレンジしましたが、この家の寒さでは生き残れない、憧れのオリーブ。
そんなオリーブがお庭の立派なシンボルツリーになっていたり、レストランの店先に茂って
いたり、冬でも寄せ植えやお庭の植栽が美しい。そんな都会の光景は素敵だな、と思います。

そして、山屋に帰宅すると、連日氷点下10℃ほどの寒さ!
土間にしまっておいた寄せ植えも凍みてしまったものがあったり、花を生けてあった家中の
花瓶の水が凍りついていたりと、冬こそ留守にできない山屋です。

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いつでも本当にいいコンビ!

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10月のお散歩

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いつのまにやら、今年も残り2ヶ月!困ったものです。

今週末の三連休には、いよいよ‘八ヶ岳クラフト市’を控え、焦りやら不安やら… なかなか思うように作品づくりも進みません!
それでも、冬が長く寒い信州での野外イベントは、今月がリミット。10月も盛りだくさんでバタバタですが、ひとつひとつを噛み締めるような気持ちでいます。
さて、ここ数日は全国的にも異常な暑い一日でしたね。各地で真夏日更新記録がでたり、塩尻でも最高気温が29℃!不思議な10月の夏の日でした。朝のお散歩もすでに暑かったけれど、寒いのに比べたら、心身共に軽々! ありがたいです。
いまにもこぼれ落ちそうな大きな栗の実や芸術的なワラの山々を横目に、毎日息子はあちこち寄り道して、花を摘みながら、小さな野の花ブーケを作っています。今年はいつまで花が摘めるかなぁ

シュピのオモチャ

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おとといの朝にホップの収穫をして、息子とシュピの散歩に出かけると、思わず拾わずにいられないものが。
青い栗。
栗が大好物の私と、栗のイガが大好きなシュピ。そして興味津々の息子。
一つだけ落ちていた青い栗を持ち帰り、写真撮影が済むと、待っていました!とばかりにシュピが遊び始めました。
仔犬の頃から、痛がりながらも手や口で転がしてオモチャにしているイガ栗。生き物みたいに思っているのでしょうか…

夕方の散歩

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すっかり日が長くなり、暗くなるまで畑に出ていると、19時半なんてことがよくあります。
ついついシュピの散歩も遅れがちで…。
昨日は梅雨らしい一日。曇り空で、時々雨がパラパラ降っていましたが、夕方になって、雲の切れ目から強烈な夕日が射し込み、田んぼも畑もきれいでした。
今年は本当に天候に悩まされる年で、今後も不安です。梅雨なのに、畑はいつまでたってもカラカラです。川から流れてくる用水路や田んぼに水がない、なんて光景もあって農家の皆さんは本当に大変だろうと思います。どうか、これ以上悪天候に見舞れないように、と祈ります。

キャベツ畑

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毎日、いいお天気が続いています。梅雨はどこへ?
植物たちにはもうちょっと雨がほしいところです。

でも、我が家にはお天気だと喜ぶひとたちも…
家のすぐそばのキャベツ畑と田植えしたばかりの田んぼが西日に照らされ、とてもきれいでした。

収集癖DNA

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色々拾い集めてくる収集癖はやはり遺伝?
今日も移籍の芝生でシュピとサッカーに夢中になっていたら、マイペースにカヤを拾い集める息子。なんでも「葉っぱが寒いよーって言ってるからおうちに連れていく」だそうで…
以前、砂や落ち葉を家の中に入れて怒られた彼。そんな言い訳まで考えられるようになって…恐ろしさと微笑ましさの両方を感じる母であります。

雪あそび

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雪が大好きな私たちは、朝飯前?に家の前の雪かきをして、歩いて2、3分の平出遺跡へシュピのお散歩に。家から雪の上をソリで散歩できるなんて!
こたつ犬のはずのシュピも雪上サッカーとなると、仔犬のように大はしゃぎで、全身雪まみれになってもお構い無し、サッカーチームにスカウトされるほどの腕前です。ただ、ひとしきり遊ぶと、急にガタガタ震えだし、しっぽをクルンと巻き込み情けなーい姿に。
帰ってきて朝ごはんを食べて暖まって、シュピはこたつで赤ちゃんのようにぐっすり寝て、夕方もまた雪上サッカー。去年の1月のカレンダーの写真(Countryという大好きなイギリスの雑誌の付録)にそっくりの、西日の雪の中の子供を思わせる時が止まったような光景でした。

節分

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写真がブレていますが…
頂きものについていた、小さな鬼のお面が、まるでシュピのためにくれたかのようにぴったりサイズでした!もちろん1分もつけてる訳はないですが、なんとか写真だけ。

マレットゴルフ場

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一体、中信地域には、いくつマレットゴルフ場があるのでしょうか…
至るところで、マレットゴルフ場の看板を目にします。冬以外の天気の良い日には、お年寄りがゲームを楽しんでいて、何故かシュピは玉を打つ音でしっぽが下がり震えてしまって、とても散歩になりません。
でも、冬は最高の遊び場!雪が積もれば、脚も汚れず尚更いい。

シュピへのお年玉に買った新しいボールで意気揚々と走り回る姿は、仔犬のようです。
もうひとかた、必ず枝を振り回しながらハナウタ歌う元気な坊っちゃん。
つかず離れず、いいコンビでいつまでも雪の上ではしゃいでいます。