フタマタイチゲの小路

山屋の庭の、お気に入りの場所のひとつです。
生ゴミをコンポストに捨てに行く時にも通る小路。
スイカズラとアケビ、ホップのアーチをくぐると、両脇にラズベリーやフタマタイチゲなどがお出迎え。またその先には、ブラックベリーのアーチと西洋ニワトコの木が待っています。


Spinat *12 Jarhe alt

5月17日で、12歳を迎えたシュピ。(本名シュピナート。ドイツ語でホウレンソウの意。メス)
茶色だったお顔はすっかり白くなり、運動量も減ってきたけれど、人間でいえば64歳。
大好きなサッカーへの熱意と敏速な動きは、全く衰えていません。
息子と、恒例のアスピックゼリー(今年はハツ入り。お花の型)を作って、お祝いしました。

息子が生まれた途端、尋常ではない母性が芽生えて、乳がでてしまったり、片時も目を離さないで見守っていたり(乳児の予防接種に連れて行く時も、家に入れてきたはずなのに、車のバックミラーについてくるのが映っていて、慌てて連れ戻したことさえ!)体中舐めまわしたり…一時はホルモン剤も試したこともありました。けれど、息子にとっても特別な存在で、買ってもらったばかりのオモチャを噛まれても絶対怒らなかったり、おこたやベットではいつも隣同士仲良く寝ころんでいたり、いつもべったり。息子も最近は「第二のお母さん」なんて言っています。 近いうちに、原村の双子のモモちゃんに会いに行かなくては!

11 Jahr alt

早くも5月が終わります。
今月は、我が家の愛犬、ジャックラッセルテリアのシュピの誕生日もありました。

SPINAT 本名シュピナート。
ドイツからきたお父さんのポパイと、お母さんのオリーブの間に生まれた女の子。
双子のモモちゃんは、白黒の同じ柄をしていて原村のペンションで元気に暮らしています。
もともと知り合いだったので、幸いにも双子の姉妹には時々会って遊ぶことができ、犬たち
はどうかわからないけれど、幸せそうに思えます。
顔もだいぶ白くなり、若い頃のやんちゃぶりもなくなってきましたが、サッカーボールを前
にすれば、11歳には見えない俊敏さ!ずっと元気でいてほしいと願いながら、鶏の軟骨入り野菜たっぷりの寒天寄せで、バースディーのお祝いをしました。

真冬の水汲み


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今年の塩尻は雪が少なく助かったという気持ちと、ちょっと
物足りない気持ちが混在しています。
今は畑にも雪がなく、このままいってくれるのかどうか。
しかしながら長野県の北部では雪が多く、同じ県内でも世界
が違うようです。

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そんな冬には、山へ水汲みに。
意気込んで容器をたくさん持っていく時は枯れていて、
フラッと思い立っていく時に限ってジャンジャン出ている
気まぐれな「女神さまの水」。
近くの落ち葉や枯れ木についた氷がガラスの装飾品のよう。

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普段はこたつ犬のシュピも、山や森は若返りのもと。
リフレッシュになりました。

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※2/25(土)2月の山屋リース作り教室、まだ空いてます
※2/19(日)11:00-15:00頃
松本LABORATORIO ちくちくマルシェに出店します。
いつも通り、リースや季節のお花、手編み小物等
ぜひあたたかくしてお出かけください。

2015 夏休み

数週間続いていた酷暑が和らいできました。
朝市期間中、例年原村でノースリーブを着ることなんて2,3回なのに、
今年は原村でも午前中から30℃なる日が多く、いつになくノースリーブ
が活躍しました。今朝は雨ふりの朝市。今後の寒さを連想させるような
肌寒い朝。こうなると、残り少ない2015年の夏をもっと楽しんでおかな
いと、と焦ります。

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先日、朝市終了後に原村での川遊び。

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赤ちゃんの時からいつも一緒のこの二人。

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美しい色のトンボに夢中だった息子と帰宅後に図鑑で調べたら
「ミヤマカワトンボ」ではないかということに。
このトンボ、一時間以上も川に潜っていられるそうです。

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その後、知り合いの炎天下のベリーファームでブルーベリー摘みを。
もう慣れたもので「母さん赤いの入ってる!」なんて怒られてしまいました。
チェックがキビシイ!

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銀座naganoでのイベントでお出ししたスィーツにも使い、とても喜ばれました。

シャスターデージーとシュピ

何やら怪しい気配がして、よく見てみると…

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タイムのじゅうたんと、このシャスターデージーの茂みが
お気に入りのシュピナート(8歳・♀・ジャックラッセル)が
素知らぬ顔で座っていました。

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一年の半分近くが過ぎてしまい、いよいよ梅雨入りです。
自然界にとっては、これからの厳しい夏を乗り切るために必要な
雨なのでしょうね。人間にとっても、夏の前のひと休みの時期。
晴れずにジメジメしているとつい気分も滅入ってしまいがちですが
「今しかできないことをやらなくちゃ!」と自分に言い聞かせて。

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真っ正面から見る、「花」の代表的な姿かたちもいいけれど、
光を浴びたデージーの後ろ姿に惹きつけられました。

シュピとサッカー

Spinat シュピナート(通称シュピ)ジャックラッセルテリア 7歳 ♀

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短毛のせいか極端に寒がりで、冬はヒーターの前又はコタツの中
にばかりいます。雨に濡れるのが嫌いで、外でしか用を足さない
くせに雨降りだと抵抗して外には行かないけど、雪はいいみたい。
寒さも忘れて野うさぎのように飛び跳ねて、大好きなサッカーを
しようと催促します。

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もともとイギリスの猟犬で、馬に乗って狩りに行く時に脇に抱えていける
大きさ。よくイギリスの古い絵画に馬と共に描かれていたり、牧場で飼われ
ていたりします。また穴熊やネズミ、キツネを獲る犬で、穴から引っ張り出
しやすいようにしっぽを短く切るという説も。
(シュピはドイツから飛行機で連れて来たお父さん、お母さんの子供として
知人宅で生まれた双子のうち一匹をいただいたので、ネコみたいなしっぽ。)
まぁとにかく元気いっぱいで、動くモノには本能的に追いかけてしまうので、
ノラ猫でも、郵便屋さんのバイクだろうと(困ったことに)凄まじい勢いで追い
かけていきます。

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山がまるで紅葉しているみたいに、西陽に照らされていました。
ほとんど足跡のない平出遺跡では、夜に車で通りかかると
キツネが横切ったり、可哀想に家の向かいの田んぼで毎年
キツネがはねられて死んでいたり。
駅やインターも近いのに、とても自然豊かな塩尻です。

1月の雪あそび

先週降った雪がなかなか溶けず、毎日冷凍庫にいる様な寒さです。
今後も週に一度はカミ雪(上雪。春が近づく頃に降るまとまった雪。
北信エリアを「下」,中信エリアを「上」という説もあり、水分が
多く雪かきが大変であっという間に積もってしまう。)が降る予報。
積雪の度に交通機関が乱れたり、あちこちで事故が起きたりと様々
な影響はあるものの、静かな‘白の世界’には全てが美しく覆われて、
心まで浄化されるかのようです。
色とりどりの日本の家々も雪をかぶれば外国みたいな景色。
私にとって、雪のない冬は考えられません。

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庭の白山吹の黒い実にも雪

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どうやら大きな魚が釣れるそうです。

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犬と子ども、それから私も雪あそびが大好き!
寒さも忘れて。

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栗拾い

栗がとれました!
‘栗狂い’と言ってもいいくらい、栗が好きな私。
秋が好きな理由のひとつは、‘栗’にあるかもしれません。

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この艶やかでぷっくりした栗の実と、
まだ鮮やかなグリーンのイガ、
スリムな葉っぱ。
申し分のないバランスで、ザルに入れただけでも美しい。

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仲良く並んでしゃがんでいるのは、
栗好き息子と栗のイガにじゃれるのが大好きなシュピ。
「全然言う事を聞いてくれないよぉ!」と
嘆きながらも、一粒一粒栗の実をイガから取り出して
満足げに持ってきてくれました。

栗好きにも歴史アリ。
1歳6ヶ月の彼。
スイスの焼き栗も毎回奪い合いでした。

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秋〜冬は街に行けば、焼き栗屋さんに会えます。

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10日過ぎて…

あちらこちらで「あれは災害」「100年に一度」などと耳にするあの大雪から
10日が過ぎました。
先週いっぱい、大雪の影響によりゴミの収集がなかったり、卵やパンをはじめ
スーパーの商品が乏しかったり、主要道路以外の道の除雪作業の為、どこでも
小さな通行止だらけだったり、異常事態は続いていました。
やっと今週に入り、ゴミの収集や地域バスの運行が再開され、家の前の道路も
重機が入って除雪してくれたおかげで、普段通りの対面通行ができるようには
なりましたが、まだまだ小さな路地や公園の大半は膝上ほどの雪が残ったまま。
自転車、歩行者、犬の散歩などは必然的に制限されてしまいます。
大きなグラウンドや公園は雪捨て場となり、ハーフパイプが簡単に作れそうな
巨大な雪山がそびえ立っていて、重機が朝から晩まで作業しています。
2月も終わるというのに、朝の冷え込みは氷点下10℃前後がずっと続いていて、
雪や氷の固まりがなかなか解けません。

キッチンの窓からのベストポイントに、毎冬リンゴを刺している低木まで
自分一人で小径を作ると張り切っていますが、未だに工事中。
見てない間に、こっそりほんの少しずつ手伝っています。

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家の裏手にはグレードアップした滑り台を。

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平出遺跡もこの通り!

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脚の短いシュピは走り回れる場所もなく、運動不足に。

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高床式住居は彼のお気に入り。

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