あちらこちらで「あれは災害」「100年に一度」などと耳にするあの大雪から
10日が過ぎました。
先週いっぱい、大雪の影響によりゴミの収集がなかったり、卵やパンをはじめ
スーパーの商品が乏しかったり、主要道路以外の道の除雪作業の為、どこでも
小さな通行止だらけだったり、異常事態は続いていました。
やっと今週に入り、ゴミの収集や地域バスの運行が再開され、家の前の道路も
重機が入って除雪してくれたおかげで、普段通りの対面通行ができるようには
なりましたが、まだまだ小さな路地や公園の大半は膝上ほどの雪が残ったまま。
自転車、歩行者、犬の散歩などは必然的に制限されてしまいます。
大きなグラウンドや公園は雪捨て場となり、ハーフパイプが簡単に作れそうな
巨大な雪山がそびえ立っていて、重機が朝から晩まで作業しています。
2月も終わるというのに、朝の冷え込みは氷点下10℃前後がずっと続いていて、
雪や氷の固まりがなかなか解けません。
キッチンの窓からのベストポイントに、毎冬リンゴを刺している低木まで
自分一人で小径を作ると張り切っていますが、未だに工事中。
見てない間に、こっそりほんの少しずつ手伝っています。
家の裏手にはグレードアップした滑り台を。
平出遺跡もこの通り!
脚の短いシュピは走り回れる場所もなく、運動不足に。
高床式住居は彼のお気に入り。