薪で焼いた、焼きたての自家製パンを販売する金曜日と土曜日はいつもの何倍ものお客様が直売所に買いに来ます。いつも土曜日は7:00から私が直売所の品出しをするのですが、その時点でもけっこうパン目当てのお客様もいるので、今日は撮影のために20分前から写真を撮りながら、開店準備をしました。
それから、スイスはこの秋、例年になく雨がありませんでした。そもそも私が来てから、雨が降った記憶は2,3日。そんなことは本当に珍しく何十年以来だとかで、やっと昨日約45日ぶりの恵みの雨でした。そして、もう12月だというのに、初雪もなく、こんなに気温が高いのも不思議で、皆「春のよう」と言っています。来週は雪になりそうですが、スイスの雪、見られるかなぁ。
ラーヘルのガーデンにあるキレイな赤い枝で壁掛けを作ったら、ソニアが同じモノを飾りたいから教えてほしいと、同じ材料を全部用意して訪ねてきました。
用途に合わせて使い分けるスイスの主食、ジャガイモ。
若いニワトリの、小さな放し飼い産みたて卵
エンダイブやトレビスなどのサラダ類
この不思議な形のサラダ菜はZukerhutツッカーフット(直訳すると砂糖の帽子?でも、苦い…)という、スイスの冬野菜を代表するもののひとつです。
スイスのごぼうは真っ黒。コールラビやフェンネルは通年お店に並びます
今日の仕事のひとつ。クリスマスプレゼント用の盛り合わせを作りディスプレイ。もちろん、自家製ワインは外せません!
買い物に来るおじいちゃんも背広姿で可愛いカゴ持参、というところが憎い!