アドヴェント二日目の今日は、強い風で時々雨が降り、ゴロゴロする日曜日にはもってこいのお天気。でも、私にとっては最後の日曜日。以前は週に一度くらいは馬で森への外乗を楽しませてもらっていましたが、今回は子連れというのもあるけれど、シェフィンやティッピ、ラーヘルと手術続きだったり、なんだかんだと慌ただしく、ここの乗馬人口?が増えたのもあり、9月に一度外乗しただけでした。そこで、今日は最後のチャンスということで、シンメルの飼い主が譲ってくれ、三女のミリアムと森へ一時間ほど行ってきました。雨風で最悪のコンディションと思いきや、森へ入るとそこは別世界。風も雨もなく、潤った美しい緑と森の香り、美味しい空気、自然のクリスマスツリーのようにトウヒの実がたくさんぶら下がる木々、芸術作品のように絡みつくアイビーや、輝く苔のじゅうたん…さすがに、カメラをぶら下げてギャロップするわけにもいかないので、もったいない気もするけれど、この目にしっかりと焼き付け、たくさん深呼吸して、スイスの美しい森に別れを告げてきました。本来なら12月ともなれば、雪も降って、雪の中の外乗はまた格別なのですが、青々とした森ももちろん最高でした。
シェフィン作のアドヴェントクランツ
毎週末、誰かしら孫の一人が泊まりに来ます。ロミーはこの家が大好き。
みんなでヌクヌクの暖炉ベンチに。まるで東京の満員電車のよう。
シェフィンがお土産にと、エメンタール地方の伝統的な陶器のカップを。
いよいよ明後日の朝には出発し、午後一の飛行機でスイスを発ちます。
あと一日、気を引き締めて、仕事に励み、後悔のないように過ごしたいと思います。
その前に、荷物が入りきるのか、どれだけ重量オーバーするのか心配なとこですが…
三ヶ月の最高のご褒美が 美しい森への外乗だったようね。
これもあの不思議なシーツのお陰だわね。 誰かに見ていてもらっても母親になってしまうと、気が気じゃないし、罪悪感があっていろいろと諦めてしまうけど、なんて有り難いシーツなんでしょう。
写真でおすそ分けしてもらえなくて残念。
でも、想像しただけでも、ワクワクが伝わって来たわ。
いよいよ残り数十時間!
忙しいでしょうが、楽しんで来てね。
塩尻の寒い寒い冬が待っていますよ。