先日の台風の翌朝、塩尻では8℃まで気温が下がりました。(野辺山では氷点下!)昼間は夏日になり、この気温差にはさすがに体がついてゆけず、慎重になっています。
先週の連休も、台風とはいえ、原村朝市、松本ラボラトリオさんの月1マルシェ、音尻マルシェ(塩尻に音楽が溢れるイベント)など盛りだくさんで、あの悪天候は悔しかった!
もう少し夏の余韻を楽しみたかった気もするけれど、収穫時のたわわに実った稲穂を眺めながらの散歩で、日々深まる秋を感じています。
おとといは中秋の名月。
庭の大きなススキとまんまるお月様。
夜、平出遺跡まで行ってみると、遺跡のススキを一本ずつ手に持って月明かりを歩く小さな娘さんとお母さんの姿。
こちらは息子とシュピとボール遊びをしながら、賑やかなお月見でしたが、「月、キレイですねぇ」と言葉を交わして別れました。
どんなに時代が変わっても、変わらずにあること。日本の美しい文化。四季の移り変わり。
そのひとつひとつに目を向けて、感謝して日々を暮らしていきたいと毎回思います。
ヨーロッパも素敵だけれど、日本も素敵!