連休中日、朝市から帰宅すると、向かいの田んぼで稲刈りをしていました。
そこは隣の畑をやっている、優しいご夫婦の田んぼ。車から降りた息子は一目散に田んぼに飛んでゆき、おじさん、おばさんに混じって手伝い始めました。
おじさんが「ほら、見てみろ!誰も教えてないのに肩に担いで運んで、大したもんだ!」と言い。皆大笑い。息子はわき目もふらずに、一束ずつ何往復も運んでいました。
稲刈りは、四季を感じる農作業のひとつ。秋の一大イベントです。散歩コースの田んぼが日に日に刈り取られてキレイになってしまうと、ちょっと寂しい気もするけれど、親子で貴重な体験をさせてもらえて楽しかったです。
農作物の恵み、自然の恵みに心から感謝できる大好きな秋。9月もあと一週間足らずで終わってしまうのですね。