写真を撮る時に大切にしていること。
それは‘光’です。
私は取扱説明書を読んで操作したり、順序立てて物事を進めることが苦手。
残念ながらデジカメも使いこなしているわけではなく、修正もしない。
いつも「撮りたい!」というモノや構図(視界の中でフレームができている)
に出合った瞬間、感覚的に写真を撮っていることが多いのですが、被写体も
構図もいいのに納得いかない時、たいていは‘光’に原因があります。
逆に、普段目にしていてもそれ程魅力的に目に飛び込んでこないモノでも、
西日という‘光の魔法’にかかると、ハッとするほど美しかったりします。
だから夕方は、私にとってのゴールデンタイム。
雨の翌日の夕方、黒々とした土の上の植物たちは光輝きます。
それは、数日前の乾き切った土の上にいた時とは見違えるほどキレイ!
畑も庭と同様に、配色に気をつけています。
マリーゴールドはセンチュウ予防にも効果アリ。
今年はベビーリーフをサラダで食べるという
イタリアのホウレンソウも蒔いてみました。
このところまた朝晩は肌寒いので、お布団をかぶせるように
不織布をかけています。今、草取りにはまっている息子は、
放っておくと一面アカザ(葉の裏が鮮やかな紫色)畑になって
しまう畑で、アカザのことを「コイツ」と呼び、
「こいつめー、二度と出てくるなよー」と言いながら、
見つける度に根気強くアカザを抜いてくれています。