Birnenkuchen

夕食後に、妖怪ウォッチごっこをしようとせがむ息子に負けじとゴソゴソと
作業を始める私。8〜12月末までしかオープンしない近所の大好きな果樹園
直売所で、ギリギリ年末に最後の洋梨と春紅玉を買いおきしておいたものが
ちょうど食べ頃に熟した(洋梨は熟れ具合で美味しさが全然違うので、食べる
タイミングの見極めが難しいんです)ので、洋梨のタルトを作る事にしました。
缶詰の洋梨でも作れるけれど、やっぱり秋〜冬しか味わえない生は格別!

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最初は「お手伝いもしない!」と怒ってだだをこねていましたが「一緒に洋梨
並べてくれないかなぁ」と言い放射線状に並べ始めたら、パッとスイッチが
切り替わり、慌てて手を洗って手伝いはじめました。並べ終わったら、卵白を
刷毛で塗り、グラニュー糖をパラパラ振りかけて…。今回はプレゼント用に
ゼネラル・ラクラークで一つと、お味見用にラ・フランスで小さいタルト型に
も作り、お風呂に入っている間にちょうど良く焼きあがりました。
「夜のケーキ屋さん楽しかったね!」と大満足でその晩は眠り翌日嬉しそうに
頬張っていました。

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