スイスの典型的な夕食。
チーズやバターやヨーグルトが、本当に美味しい!実はスイス研修に行くまで、
乳製品が苦手だったんです。それが、あまりにおいしくって感動しました。
特にエメンタールチーズやベルクケーゼ(山のチーズ)などハード系が好きです。
スイスやドイツでの夕食は、直訳すると‘冷たいごはん’といって、火を使わない
夕食が多いようです。(写真はある日曜日のお昼。夕食はお寿司パーティーなので、
パンとスープで軽めのランチに)
このチーズ。セットして、くるくる回すとカーネーションのような美しいヒダの
チーズになるわけですが、力の入れ加減がなかなか難しい!力を入れすぎると、
チーズがえぐれたり分厚くなるし、弱くても、ダメ。さすがエリカは上手でした。
スイスにいて思うことは、どこへ行ってもパンとコーヒーが美味しいこと。
機内食のパンも、今まで使用した10の航空会社の中で一番美味しいと思います。
コーヒーはたいがいどの家庭にもカフェマシーンがあって、ボタンひとつで
エスプレッソ又はカフェ・クレーメ(クリーム入りではなく、普通のコーヒー)
が飲めます。私の過ごした家では、ダイアル回すとmlの量の調整もでき、好み
の濃さに出てきます。
お店に行っても、マシーンがあって、セルフもしくは店員さんが運んできてく
れるのですが、家で飲むのと同じようなコーヒーがお店で飲むと、400円くらい。
ひどいのは、紅茶を頼むと熱湯とティーバックが出てくるだけなのに、それも
たいがいコーヒーと同額なんです。ペットボトル飲料も300-400円くらいして、
研修生時代、出かける時はペットボトルに水道水を入れ持ち歩いていました。
今回の自宅用のお土産に買ってきたチーズ三種。
一番好きなエメンタールと、グリュイエール、ラクレットチーズ。
塩尻のスーパーで買うとなると、どれもカットで3ー5倍高価で、
うすーくスライスして食べないと勿体無い。
どれもスイスの国旗、赤クロスマーク付きなのが、さすがスイス!