奈良井の宿場祭と漆器祭

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奈良井の宿場祭と漆器祭に初めて行ってきました。
今日は三日間の開催の最終日で‘お茶壺道中’も行われていました。三日ともお天気に恵まれ、次々に全国からの観光バスが現れたり、カメラをぶら下げる人がたくさんいて大盛況でした。
奈良井(塩尻市)の宿場は約1kmの日本最長の宿場だそうです。昭和53年に国から‘重要伝統的建造物群保存地区’に選定され、その後も‘手づくり郷土大賞’‘美しい日本の歴史的風土百選’‘花の観光地づくり大賞’などを受賞し、昨年のNHKの連ドラ‘おひさま’の舞台にもなりました。
到着したらちょうど、お茶壺道中(宇治のお茶を大きな壺に入れて、まるで姫を運ぶように皆で担いで歩き江戸に運ぶ)の最中で、タイムスリップしたような気分でした。息子も釘付け!私としては、家で、ザルをかぶったり長い棒をかついだり、真似して歩きそうな気がしてなりませんが…
漆器祭りの方はあちこちの漆器店や工場、お土産屋さんごとに安売りをしている様子で、広範囲にわたり、賑やかでした。今回は奈良井宿にしか行きませんでしたが、来年はあちこち覗いてみたいです。

キャベツ畑

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毎日、いいお天気が続いています。梅雨はどこへ?
植物たちにはもうちょっと雨がほしいところです。

でも、我が家にはお天気だと喜ぶひとたちも…
家のすぐそばのキャベツ畑と田植えしたばかりの田んぼが西日に照らされ、とてもきれいでした。

出荷準備

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今年で、直売所の生産者となって三年目。だいぶ慣れてはきたものの、生産者の大変さと楽しさの両方を実感する毎日です。
とはいえ、私は週に数回、売れ行きや収穫できるものをみて、両手で数える位の量を行ける時に行く程度なのですが、花も野菜も収穫〜出荷準備〜納品までの作業に思いの外、時間をとられます。熱心な助手も手伝うと、更に大変ですが、こういう時期も一時かなぁ、と貴重な時間にも思えます。
現在の収穫物はレタス類、スイスチャード、マスタード菜、からしな、野生のルッコラ、パセリ、カブ、あかくら蕪、紫チンゲン菜、ちぢみ小松菜(普通のより肉厚で緑が濃い)、なばな、ほうれん草、スティックセニョール、絹さやなどなど。

今朝の収穫

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毎日、野菜がとれる楽しい季節になりました。
今朝は6時過ぎから息子と畑仕事。
今年初めて挑戦した‘あかくら蕪’は絵本にでてくる赤カブのよう。甘酢漬けにすると、きれいなピンクで目にも体にも元気をくれます。
ほうれん草を小脇に抱え、ラディッシュの種を蒔いたとこから、突如現れた紫大根?を抱え、嬉しそう。
紫大根は、味も食感もラディッシュ。もしかしたら山屋紫大根という新品種ができたかもしれないけれど、味見最優先の我が家です。
絹さやも定植から約2ヶ月たって、やっと収穫!まだ片手で数える程度の数ですが、お味噌汁に一人一個から二個へと増えてきました。