‘秋’をギュッと閉じ込めたような小さなオーバルリース。
山屋にしては華やかな色合い。自然界が赤や黄色やオレンジで
賑やかになるこの季節は、リースも自然とこんな色合いに。
ハラハラ舞い散る落ち葉がなんとも色鮮やかな11月の初めです。
投稿者「admin」のアーカイブ
November 11月
*今後のマルシェ出店予定*
11/17(土)原村星空のイルミネーション点灯式 16:30-19:30
原村朝市広場(原村高原朝市と同じ会場)にて。
寒いです!ぜひ真冬の格好でお越しください。尚、あちこちで焚火するので、
穴の開いたり、匂いがついても大丈夫なもののほうが無難です。
星が降ってきそうな原村の真っ暗な夜。
そこにひときわ鮮やかな光を放つイルミネーションは森の中ならではの美しさ。
合唱やゴスペルグループなどの催し物、あたたかい飲食と手作り品が並ぶマルシェ。
心はポカポカになります!ぜひ、お友達やご家族を誘っていらしてください!
11/18(日)松本LABORATORIO 11:00-15:00頃
第三日曜の恒例マルシェ。この冬で6年目?毎月四季折々の暮らしを豊かにする
モノ作りのお披露目の場?として、出店させていただいています。
12/1(土)2(日)松本信毎メディアガーデン10:00-16:00頃
まだ時間は確定していません。
いずれもクリスマスマーケットをイメージして、garden山屋のクリスマスリースやスワッグ、
クリスマスを楽しく彩るものたち、ニット小物など販売いたします。ぜひお越しください。
Bryonopsis laciniosa
いつも生花店で見つけると買わずにいられなかったこの可愛い実の正体は
沖縄スズメウリ。ここ最近はグリーンカーテンブームの影響もおおきいのか、
苗も見かけるようになり、何年かトライしていましたが、いつも雑草に負け、
長雨に負けていました。が、今年!やっと理想通りのつるについた実が収穫
できました!マルシェでディスプレイしていると、みなさんの目に留まり、
「何これ、可愛い!」「スイカみたい!」など、反響大。
沖縄では自生しているそうで、一年草のつる植物。原野や水辺に生える雑草?
と記されています。よく植物界では、大きいものをカラス、小さいものには
スズメを用いて名前が付けられていて、からすうりより小さいスズメの卵に
見たてたことから名づけられたそうです。この実はニガゴーヤとも言われ、
とても苦く毒があるとか。実は次第に緑→黄色→オレンジ→赤へと変色して
それもまた綺麗ですが、このグリーンの実を垂らして飾ったり、フレッシュ
リースに使ったりするのが好きです。
秋色の高原
お知らせ
garden山屋カレンダー2019
今年もgarden山屋のオリジナルカレンダー出来上がっています!
さっそく先日のマルシェでは、カレンダーを求めてきてくださった
お客様もいて、年々リピーターのお客様が増え嬉しい限りです。
とはいえ、このアナログなカレンダー作りは手間も原価もかかり、
増産も難しく、自分でも笑ってしまうほど。
オーダーの活版印刷のカレンダーに、その月に似合う山屋の写真を
セレクト、プリントし、カットして、はめ込んでいます。今回は
山屋にしては色とりどりで、花の写真をたくさん選びました。
そんなカレンダーが、30の場所で飾ってもらえるのかと思うと、
なんだかワクワクしますね。
今週末も持っていきます。毎年全部で30セットで、今年はすでに
10セットほど完売しました。お早目にどうぞ。
*フレームツキ:2000円、中身のみ:1800円
これからのシーズン、マルシェで人気のリストウォーマーも
続々各色編みあがっています。一度はめたらはずせない温もり。
山屋テイストの色選びと、手編みならではのなんともいえない
風合いは、ご自分にはもちろん、プレゼントにも喜ばれます。
クリスマスリース教室のお知らせ③
*12/5(水)18:00~20:30頃 <壁掛けリース>
まちなかアトリエ(源池設計室:松本)
お茶・お菓子ツキ お一人様5500円 定員5名
持ち物:必要な方はエプロンや手袋(針葉樹のヤニで汚れます)
使い慣れている花ばさみや剪定はさみがあればお持ちください。
お申込み受付は源池設計室さんまでお願いいたします。
また募集が始まりましたらお知らせします。
*写真はイメージです。
パーツやリボンを選べるのでお好みのリースを作ることができます。
今週末
クリスマスリース教室のお知らせ②
昨日のマルシェで、数名の方から問い合わせいただいた、山屋リース教室。
今年はちょっと無理かな、と半ば諦めかけていましたが、皆さまからパワーをもらい
今年も開催することに決めました!
*11/25(日)13:30~16:00頃 <壁掛けリース>
garden山屋(塩尻市宗賀→お申込みいただいた方に詳しくお知らせします。)
お茶・お菓子ツキ お一人様5500円 定員4名
持ち物:必要な方はエプロンや手袋(針葉樹のヤニで汚れます)
使い慣れている花ばさみや剪定はさみがあればお持ちください。
お申し込みは
MAYU.YAMAMURA@garden-yamaya.com (全て小文字に直して入力してください)
メールの返信が3日以上来ない場合は恐れ入りますが再度お送りください。
※写真はイメージです。
実もの、リボンなどお好きなものを選んでお作りいただけます。
ドライフラワーの魅力
自然界では、この間まで青々していた野の草や穂が秋色に色づいています。
木々だけでなく、草も黄色やワイン色に紅葉?しているのです。
ここ最近はグッと秋の気候になり、最低気温は10℃以下。霜注意報なんて
言葉を度々ラジオで耳にしています。昼夜の温度差が15℃くらいの日もあり、
そんな温度差は人間にとってはなかなか大変なことですが、花の色や紅葉を
一層鮮やかにしてくれます。
ドライフラワーもぴったり似合うこの季節。自然素材にこだわり、風合い、
色合いを大切にしているgarden山屋のリースは、日に日に色褪せていきます。
でも、それは自然なこと。そんな移ろいもドライフラワーの魅力の一つです。
色が褪せたら汚い、と感じる人、全てがベージュになっても綺麗と感じる人。
感じ方も、飾る日数も人それぞれ。二つと同じリースがない、そのリースが
心に止まり、買ってくださったお客様のもとで、またはプレゼントした方の
元で、ほんのちょっと暮らしを豊かにできていたなら幸せに思います。
こちらは原村高原朝市最終週(9月下旬)で販売したリースたち。
大好きなホップの穂を散りばめた淡い色合いのナチュラルリース。