アリスターステラグレイ

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春に特価で購入したオールドローズ‘アリスターステラグレイ’が再び咲いています。小ぶりの八重の花は咲き始めは白で、次第に淡いアプリコット色になってくしゃくしゃっとした感じになります。一年に二度咲いてくれる四季咲きのバラは得した気分です。

朝市親睦会

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7月下旬から毎日開催されていた原村の朝市は、9月に入り、23日までの土、日、祝日のみの開催となります。
まだ終わってはいませんが、毎年恒例の出店者たちの親睦会がありました。各自一品持ち寄りのこの親睦会は皆にとって、一大イベント!とれたての野菜を使ったお料理、心のこもったお料理が並びます。私は作り慣れているズッキーニのオーヴン焼きを。いつも縦二つ切りにしたズッキーニをボートのようにしてミートソースをのせて焼くのですが、今回は大人数でも食べやすいようにズッキーニを、厚く輪切りにして、中心をくりぬき、一口サイズにしてみました。緑、黄色のズッキーニと、薄いグリーンの‘バンビーナ’というイタリアの品種を使って。朝市に出店している原村の農家さんからズッキーニを買ったら、オマケでいただいた、巨大な丸型ズッキーニは、オーヴン料理する時間がなかったので、茹でて、ミートソースのショートパスタを盛り付ける器(器も食べられる!)になり、注目されてました。仲間と空の下で食べると、とびきりおいしい、みんなの手料理!息子も楽しそうでした。

集団行動

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今朝は原村朝市の後、いつものペンションに、シュピのファミリーが集合しました!お父さんのポパイとお母さんのオリーブ(だから、シュピの名前の由来はドイツ語で‘ほうれん草’Spinatシュピナート)と、双子のモモと、妹のメリー。庭での五匹のボール投げは、迫力がありました。さすがは猟犬!二時間くらい走り回っても疲れ知らずで、みんなとても生き生きしていました。

8月の終わりに

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かれこれ半月も、ブログ更新を怠ってしまいました。もう今日で8月も終わり。今年はまだまだ残暑が厳しいけれど、朝晩はずいぶんと涼しくなり、日に日に日の出が遅くなり、日の入りも早くなっています。
明日から9月。どんな9月になるかな。

トマトが大好きな息子は「トバトたべる!」「ん!これ甘い!」と言って、山屋のミニトマトも、朝市でみんなからもらうミニトマトも一口で頬張るほど。収穫もこの通り!一人で(シュピも監視に?)せっせとバケツに入れてくれました。本当に、トマトは夏を乗り切るためには欠かせない、赤のエネルギー源。

夏の恒例イベント

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ブログ更新もなかなかできないほど、毎日忙しくしています。おとといは、にぎわう原村の朝市出店後に、直売所へガーデンブーケと二色のいんげんの出荷。そして家族、親戚、友人が来ていたので、明るいうちにガーデンバーベキューをしました。やっぱりガーデンバーベキューは昼間やるほうが気持ちいい!
とれたて夏野菜のグリル(お気に入りは焼きトマト!)お肉、イカのわた焼き、さんま…最近、主食にはシンプルなリゾットが美味しくて、今回は古代米とカリフラワーの紫リゾットにしてみました。

そして!夜は原村の‘星空の映画祭’へ。この日の上映作品は「キツツキと雨」。南木曽が舞台でもあるこの作品は役所広司演じる木こりと、小栗旬演じる映画監督の笑いを誘うほのぼのストーリーでとても良かった。
野外ステージのため、途中から雨に降られ、テントの下に入りましたが、晴れていると星空が広がって最高のステージになります。
なんと!途中から、主演の役所広司さんも一緒に鑑賞していたらしく、最後にごあいさつがあり、更に感激しました。今年の映画祭の開催はあと十日で終了。もう一度、他の作品を観に行けるかなぁ

待望のオープン!

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家からわずか数分のところにある果樹園の直売所が、今季のオープンを迎えました!(直売所は8〜12月のみ営業)待ちに待った、美しく美味しいフルーツたち。まだまだ品揃えはまばらですが、さっそくプラムやプルーンを買ってきて、毎日頬張っています。お店の脇にあるプラムの木は、ワイン色の葉っぱと、宝石のような小ぶりの赤い実が美しく思わず写真を撮っていると、果樹園のお父さんが「コレは食べてもおいしくないから、オアシスにでも挿せばいいわ」とおもむろに枝を数本切ってくれました。お父さんご自慢は、一本のプラムの木に、桃やアーモンドなど数種類の木を接ぎ木したもの。それぞれに実をつけ、見事でした!
すっかり、この果樹園のファミリーとも仲良くさせてもらっていて、息子との再会も喜んでくださいました。また、今年も12月まで楽しみに通わせていただきます!

元気がでる夏野菜たち

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見ているだけでも元気がでる夏野菜!スイスから友人へのお土産に買って帰った面白いカボチャの種を、友人が苗にしてお返ししてくれたので、植えてほったらかしておいたら、ちゃんと実がついてるからエライ!絵本に出てくるようなカボチャ、スープや煮物にしても美味しいピーナッツカボチャ、そして元気の源、カラフルなトマト。緑のグリーンゼブラは今年初挑戦!赤いものに比べたら、味は敵わないけれど、見た目も重視したい私にとっては、嬉しい収穫です。

巡る季節

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30℃以上の猛暑が続き、「暑い、暑い」と言っていますが、なんだか昨日の夕暮れ時は、秋を思わせるような涼しい風が吹いていました。空がとてもキレイで、どこかの鉄塔のシルエットが、まるでエッフェル塔みたいに見えてしまうほど。信州では、「暑い!」と言って薄着でいられる時は、わずか。そう思うと一日一日が大切で、このうだるような暑さを楽しまなくちゃ!と思います。まだまだ夏ならではのささやかなイベントで、この夏やってないこともたくさん。残りの2012年の夏も健康に楽しく乗りきりたいと思います。

今日のお花

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ここ何週間も雨がなく猛暑続きで、庭も畑もカラッカラ。植物たちも元気をなくしていましたが、やっと昨夜待望の‘恵みの雨’が降りました。(この辺りは、わずか数キロの距離でも、豪雨のところもあれば、晴れてるところもあり、不思議です。)ずいぶん降ったように感じたけれど、畑の土を掘ってみると、湿っているのは、ほんの上っ面。それでも植物は葉水を受け、青々していました。そんな真夏のブーケは、ひまわり各種、ダリア、ジニアなど夏の花とハーブいろいろ、エルダー(西洋ニワトコ)のグリーンの実、熟す前のブラックベリーなどの夏色ブーケです。

Bohnen インゲン豆

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今年も二色のインゲン豆を作っています。紫は内側がグリーンで、火を通すと、と鮮やかな濃いグリーンになります。黄色い方は、スイスでは‘Butter Bohnen 直訳するとバター豆?’と呼ばれているのも納得できる、バターのような美しい黄色です。今年は、干しインゲン(スイスではよく食べる。けっこう高級)にしてみようと、干してみました。うまく乾燥するかなぁ