ムスカリ

ベレバリア・グリーンパール ベレバリア・グリーンパール

ムスカリといえば、鮮やかな青紫ですが、山屋ガーデンには、濃い紫〜のグラデーションのもの、白が入ったもの、花びらが開くもの、と色々植わっています。今年は昨年球根を植えたグリーンのムスカリが咲きました!マニアックだけれど、一本ミニブーケに入れるだけで、個性的で素敵になりました。

お手伝い

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間もなく一歳三ヶ月になる息子は、まだ歩きません。私としては、少しでも遅い方が助かる?(175センチの長身には、手をつなぐのも腰が…。)なんて、つい思ってしまいますが、最近は一歳未満で歩ける子も多いけど、ちょっと大きくなってからも転びやすかったりするそうなので、のんびりかまえています。それでも、高速ハイハイに加え、好奇心旺盛で何でも一緒にやりたがるので、歩行器で庭仕事に参加!いつも作業をよーく見ているから、この通り。歩けもしない坊っちゃんとは思えないほど、なかなかの手さばきで真剣に、作業してくれました。

春の天ぷら

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我が家の‘タラノメ’‘アスパラガス’が今シーズン初収穫です!せっかくなら天ぷらで味わおうと、庭のコゴミ、産直市場でコシアブラとふきのとうも調達し、賑やかな春の天ぷらメンバーが揃いました。やっぱり春の山菜は天ぷらが一番!香り豊かで、それぞれ個性的。絶品でした!

タンポポじゅうたん

遺跡の芝生がたんぽぽじゅうたんになる季節です。
我が家の庭や畑では、長く太い根っこを持つタンポポは厄介者で、歓迎されえていませんが、広々とした緑のなかにポンポン黄色いタンポポが咲いている光景は心があったかくなって、大好きです。息子は、タンポポで早くも花占いでしょうか?

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チャリティーイベント

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友人が主催したチャリティーイベントに参加しました。
白州‘名水公園べるが’はとてもきれいな森の公園。今回は急な企画だったのですが、スタッフや参加者、お客さんが「被災地への思い」を胸に集まり、天候にも恵まれ、素敵なイベントになりました。ライブ出演も出店者の売り上げも、全てが義援金ということで、友人は不安もあったようですが、皆「何かしたい」という思いはひとつ。皆が一生懸命で輝いていました。
私は、今回は時間のかかるクラフト品よりも、少しでも多く寄付したかったので、食べ物をメインに出店しました。とても一人では、作れる量もわずか。ましてや子供が寝た後からでは・・・ということで、前日には、同じく一歳の子供を持つお友達の家で、黒糖かるかん(純黒糖を砕くところから始まり、すった山芋が入った蒸しパン)とバナナマフィンを一緒に作ってもらい、心やさしい人たちの助けを借り、パンやクッキーも揃いました。カボチャのポタージュも用意して、一日限りの可愛いお店を開くことができました。売り上げは12600円。自分のお財布からは、こんな金額の寄付することはできないけれど、頑張って作ったもので生まれ、このお金で少しでも悲しみに沈んだ人を助けられたら・・・そんな気持ちをこめて、友人に渡しました。このような企画をし、皆を引き寄せた友人を誇りに思います。
お疲れ様。そして、ありがとう。皆の気持ちが被災地に届きますように。

花の出荷

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私が一番好きな花である‘バイモユリ’が次々に咲き始めました。バイモが一番好き!なんて、だいぶ変わり者かもしれません。花は茎や葉と同じグリーン、下向きの花がいくつか咲き、花期も短いバイモユリ。でも、先端がクルンと丸まってお互いに支え合う葉っぱと、控えめな花が、なんとも魅力的なんです。それでいて、一輪挿しにしても存在感があって美しい!茶花として愛される理由も、よくわかります。お花屋さんでは、ちょうど私の誕生日(2月下旬)頃、短い期間出回りますが、山屋ガーデンでは、スイセンたちとともに、春を告げる花。この家に移り住み、バイモユリがあちらこちらに咲くのを見た時は、運命!としか思えませんでした。一番好きな花がこんなにたくさん咲く庭があるなんて、幸せです。
この春から、お気に入りの直売所の生産者デビューをし、我が家の飾りきれないスイセンやバイモユリをさっそく出荷してみました。‘ガーデン山屋’の花を毎日誰かしら買ってくださっていて、花たちにも、お客様にも感謝!毎回ルンルンでお店に持って行っています。

庭のこごみ

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庭で今年初のコゴミがとれました!春の山菜の中でも、大好物のコゴミ。ちょっとヌメリはありますが、クセがなく食べやすい山菜です。天ぷらもいいし、今日はサッと湯がき、先日いただいた筍の穂先と和え、里山辺のこだわりのお醤油屋さん‘大久保醸造さん’の美味しいお醤油と鰹節をかけて、さっぱりいただきました。庭で夕方摘んだ山菜が夕食で食べられるなんて、とても幸せなことです。

春の恵み

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静岡の友人が、高遠のお花見に行くついでに、家の山で、筍を掘り、蕨をとり、お土産にと、どっさり持ってきてくれました。
筍は鮮度が大事!さっそく近所の精米所に米糠をもらいに行き、巨大なホウロウの寸胴鍋でコトコト。蕨も、我が家の薪ストーブの灰で灰汁抜きです。こういった下準備は大変だけれど、‘とれたて’を自分で手間隙かけて調理したものは、美味しさも格別です。明日は筍三昧!筍ごはん、お吸い物、筍ステーキ、煮物、穂先の梅和え…と思いを巡らせながら、作業も楽しい!